つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

ビートルズ&GSカバーバンドでのLIVE ♪

4/15 ㈯、下北沢ブレスさんにて、「ビートルズライブ&セッション」に参加してきました。

ビートルズバンド仲間である、主催のストロベリー・ツインズさんからお誘い頂き、ストロベリーさんデビューの日にデビューの場所で開催される「苺の日」というイベント第2回目。女性が所属している3バンドで、華やかに行われました。

この日は午後から、直ぐそばのスタジオに集まって、リハーサル&新曲練習してから臨みました。

先ずは私たちの「大奥別館」

🎵セットリスト🎵

ノー・リプライ

ザ・ナイト・ビフォア

恋のアドバイス

オール・マイ・ラヴィング

ヘルプ!

彼氏になりたい

サムシング

ヘイ・ブルドッグ

ヒア・カムズ・ザ・サン

バック・イン・ザ USSR

前回と少し入れ替えただけですが、私としては久々に勢いのある「ヘルプ!」を演奏できたのが楽しかったでした♪

見に来て下さった仲間の皆さんが、賑やかに声援を送ってくれたおかげで、とても楽しくできました。ありがとうございました。私のボーカルはいつもの「彼氏になりたい」で、その間奏でまたメンバー紹介をしました。

可愛い猫耳は、このイベントに相応しく乙女チックになるようにと、ジョン役まみちゃんが女性3人分作ってくれました♪フライヤー向けバンドの写真も。

今回女子率を上げるため、ポール役も驚きのセーラー服姿だったので、客席から度々「よしこちゃーん!」と、黄色い声援が飛んでいました。( ´艸`)

 

初めてご一緒した対バンの「Byakgo」さん。大御所ドラマーのムッチーさんとは、昨年下北沢音楽祭でもご一緒し、以前から面識がありましたが、他のメンバーの方は初めてで、特に若いジョンとポール役、勢いもあり上手さが際立っていました。

 

そして、主催の「苺坂」さん。ストロベリーさんは、最近主にこちらの女子バンドとして活動されているようです。ダブルボーカル、ダブルキーボードの7人編成。見た目も艶やかで、アースシェイカーバージョンなど原曲をアレンジしているのも面白くて素敵でした♪今回ベーシストだけが代役の男性、ローラさんでした。

 

その後、セッションタイムでしたが、さすが苺坂さん主催なので、ゲストのセッションメンバーも豪華でしたが、私も何度か指名して下さり、参加させてもらいました。

次回7月開催の「苺の日」は、レディースバンドの方でお誘い頂いています。

* * *

 

4/22 ㈯ は、練馬「だいこんの華」さんでのこちらのイベントに、マスターとのGSバンドで参加しました。

こちらのバンドは、一昨年二度ほどライブをやりましたが今回は久しぶりで、凄腕キーボードの方も新たに加わり、1年半ぶりにGS曲をやりました。

セットリストは、以前練習した曲ばかりだったので助かりました。本番2日前の夕方に、都合が付かなかったメインボーカル以外のメンバーで集まり、リハーサルをしました。

私たち、DIAMOND SILVERS は三番手。

🎵セットリスト🎵

サンタナバンドの方は一度対バンしたことがありましたが、他の方や、たくさんの常連客の皆さんは知らない方ばかりでした。

唯一、歌謡曲バンドで出演予定だった音楽仲間が一人見に来こられていたので、私のボーカル曲、「好きさ好きさ好きさ」では、「イョ~!」と大奥別館の時の掛け声で盛り上げて下さり、嬉しかったでした♪

このカーナビーツの曲(原曲はイギリスのゾンビーズ)は、歌詞に「好き」や「I love you」がやたら出てくるので、照れもあり、唯一満面の笑顔で歌えるようになった曲です。(*ノωノ)

昔のグループサウンズというと、子供の頃流行ったので、私たちより少し上の世代が夢中になっていたので、2年前に誘われたときはあまりピンと来なかったのですが、練習してみると、改めて良い曲が多かったのを実感しました。

中でも、今聴いてもかっこいいジャガーズの「君に会いたい」や、当時としてはとても斬新なリズムパターン(参考のため検索したら、プロドラマーがそう解説していた)の、ビレッジ・シンガースの「亜麻色の髪の乙女」は、個人練習していても特に楽しく懐かしく、自分にとって癒し効果も感じました。

亜麻色の髪の乙女」は、島谷ひとみのカバーで、若い世代の方にも馴染みのある曲ではないでしょうか。

またタイガースの「花の首飾り」は、子供の頃、隣に住んでいた親戚とのちょっとした想い出があり、なのでノスタルジックな気分に駆られ、先日UPした読書感想に古い実家のことなどを書いたのでした。

バンドメンバーは皆、アンコール曲の「想い出の渚」で、それぞれ昔の恋の想い出に思いを馳せていたような…笑

キーボーダーは全くGSを知らない世代ですが、「夕陽が泣いている」などスパイダースの曲は、歌詞も深いと特に気に入っているようです。私も堺正章の独特な歌声ふくめ好きなバンドでした。

…と、いつになく、GSについて熱く語ってしまいました。(^▽^;)

練習中マスターから、私のドラムは歌心があるから、とても歌いやすいと言って下さったのが、お世辞でも嬉しかったのでした♪

以下、対バンの皆さんです。

トップバッターの歌謡曲バンドで歌う予定だった女性ボーカリストの方が、マスターのギターなどをバックに数曲歌われ、竹内まりや岩崎良美の曲ほか素敵な歌声でした。

大滝詠一カバーバンドの「NIAGARA」さん。当初予定していたメンバーと、大幅に変更になってしまったそうですが、「君は天然色」や「カナリヤ諸島にて」他、聖子ちゃんに提供した「風立ちぬ」まで、懐かしのヒット曲満載で楽しめました。

トリのサンタナカバーバンドの「JINGO 」さん。パーカッションの層も厚く、サンタナのヒット曲の数々で盛り上がり、こちらも楽しいステージでした。

 

6月の同じく第四土曜は、クラプトンやCCRイーグルスなどの曲で出演予定で、こちらのバンドは、マスターとキーボードの方は同じですが、ベーシストが歌わない方で、コーラスやハモリも頼まれているので、私としては滅多にない機会であり、気合が入っています。ハモるのは昔から好きだったので。

GWに向けても、近場でのライブが続きますが、引き続き頑張ります♪

 

今回やった曲ではないですが、ジャガーズというと、イギリスのバンド、デイヴ・ディー・グループ「キサナドゥの伝説」もカバーしていましたが、こちら本家の原曲は、子供時代、より好きでした。

デイヴ・ディー・グループ、今見てもとてもかっこいいです♪

youtu.be

当時、全英チャート1位になったそうで、鞭を打ち鳴らす音も西部劇のようで印象的でしたが、この映像見ると、サーカスでの猛獣使いの出で立ちですね。

高校時代入っていたバトン部での演技で、この曲を使い振付も担当したので、特に思入れがあるのです~^^; 他に演技で使ったのは、ABBAの「恋のウォータールー」とかでした。

昨年オリビア・ニュートン・ジョン追悼記事にも書きましたが、子供の頃、タイトルを「木更津の伝説」と勘違いしていました。(木更津は千葉県。)

リビアの「ザナドゥ」は英語の発音で、「キサナドゥ」はスペイン語の発音だそうで。どちらも同じ、昔モンゴル高原に築かれた、避暑のための「上都」のことで、夢の理想郷といわれていた所だそうですね。

このデイヴ・ディー・グループは、「Okay!」という曲も好きでした♪