
映画『オークストリートの異変』
アン・ハサウェイとユアン・マクレガーが共演し、
同じく恐竜映画の『ジェラシック・パーク』シリーズは、1回目から何回かは映画館で面白く観たんだけど、恐竜の凶暴性などだんだん過激になってきたのもあり、次第に観なくなってしまった。
こちらは映画の宣伝記事で、街に突如出現する恐竜と、それに立ち向かう家族の物語ってことで興味を持ち、先週観に行ってきた。
恐竜映画の中では、ソフトな感じがしたので。
冒頭、街でお祭りが開かれ賑わっている平和な場面が、
そこに住む普通の家族であるプラット一家は、
その後、街の中では次々に不穏なことが起こり始める。
近所の庭に、現代にはないはずの太古の植物が急に生えたり、
そしてある夜、強い光が町全体を覆い、オークストリートの街ごと異次元の恐竜時代にワープしてしまったのだった。
突然現れた恐竜に、空からも地上からも襲われそうになる家族はパニックに。
一家で車で逃げようにも、街の周囲は断崖絶壁で。

その周囲がジャングルの緑に囲まれている様子は、映像的にもインパクトがあった。
そして家族のサバイバルが始まる。
人間が恐竜から襲われるパニック映画なので、
途中80年代の曲が流れていたのも、その時代の空気感が漂っていて。

その80年代の曲を夜一人、車の中で1人聞いていた娘や、
その意外だったラストは、多くの謎も残り色々調べてしまったけど、
そのシーンは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を思い出し、
一家の夫婦役を演じていた、久しぶりに観たアン・ハサウェイと
特に、アン・ハサウェイが、
前髪を下ろしていたので、最初アン・ハサウェイとは直ぐ気づかなかったけど。
後半、家族を守るため銃で立ち向かう姿もかっこよくて。
やはり久しぶりに目にしたユアン・マクレガーも、
『スター・ウォーズ』シリーズでお馴染みだったし、『ムーラン・ルージュ』や

恐竜の中で、白い大蛇は、目がつぶらな瞳で大人しそうなのに、
それを見て、楳図かずおの昔の漫画『へび女』を思い出してしまった。
見開きいっぱいに、へび女のアップの顏が描かれた頁は怖かったなぁ。
子供のころ読んだ恐怖漫画というと、真っ先に思い出す。
同じくサバイバル映画である『8番出口』を先週末、民放テレビでやっていたので録画をし、CM飛ばしながら観てみた。
昨年公開されたばかりなのに、もう民放テレビでやっていてびっくり。
当時話題になっていて、気になっていたけど見逃したので。

(ちょうど今から1年前の公開だったんですね)
この作品は、世界的なブームを巻き起こしたゲームがもとになっているそう。
二宮和也演じる「迷う男」が、地下鉄から出られなくなってしまい、
そのあらすじは知っていたけど、観ているうちに、
途中挟み込まれた、美しい海辺でのシーンは感動だった。
突然現れたあの男の子は、そういうことだったのかと。
主人公が何度もすれ違う、「歩く男」を演じた河内大和がインパクト大であり、
作品冒頭、主人公が地下鉄で、泣き止まない赤ちゃんを怒鳴り続ける乗客に、
ラストでの同じ場面で、そのときの二宮君の表情の移り変わりがとても印象的で、
その場面で、私も昔電車内で赤ん坊だった子供がちょっと声を出したくらいで、
と同時に、その息子の生後1か月検診のため、
最初と最後に、ラヴェルの楽曲『ボレロ』が使われていたのが、
どちらの映画も、サバイバル・スリラーって感じでした。
次回は、先々週に行った旅行のことを書こうかと思いますが、