つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

9月に入りまだまだ暑いけど、口角上げて頑張ろう!

先週の土曜は、所属バンドのライブでした。

出演はお馴染みバンドばかりでしたが、場所は初めて出演させて頂いた、練馬BeBorn さん。

今までヘルプでは何度か出演したことのある、だいこんの華と同じビルの地下にあります。

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190910214810j:plain

先ずは私達、Jelly Beans ♪

 

<セットリスト>

1 フロム・ミー・トゥ・ユー

2 プリーズ・プリーズ・ミー

3 キャント・バイ・ミー・ラブ

4 マネー

5 ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット

6 テル・ミー・ホワイ

7 オー!ダーリン

8 ベイビー・イッツ・ユー

9 オンリー・ユー

10恋をするなら

11ミスター・ムーンライト

12恋を抱きしめよう

13恋のアドバイス

14ア・ハード・ディズ・ナイト

 

 

ライヴで14曲も演奏するのは、久しぶりでした。

 

 

しっかり演奏することはもちろんですが、以前ブログ仲間の方の記事に、ステージでは自分が楽しくやっていないと観客に伝わらないと書いてあったのも記憶にあり、今回は常に口角を上げながら、なるべく笑顔で演奏することを意識しました。

 

 

するとどうしたことでしょう(笑)

やはり心と行動は繋がっているせいか、直ぐに緊張が解れてリラックスして出来ました。

他のライブハウスと比べてドラムセットが奥まった位置にあり、客席があまり視界に入らなかったこともありますが。

 

以前テレビでもやってましたが、口角を上げると、気持ちも上がるばかりか、声も良く出るんだそうです。

 

リンゴバージョンの「オンリー・ユー」もマイクエコーが効いていたこともあって、「おお、自分の歌声が響いているぞ!」と、いつもより気持ちよく歌うことが出来ました。

 

自分のMCの時、映画『ロケットマン』で、エルトンジョンの名をジョンレノンから取った場面の話をして、ビリージョエルもビートルズとジョンレノンから取ったのかと対バンのBilly kibeさんに確かめたら、客席から「その通り!」と答えて下さったので、先日のブログに間違ったこと書かなくて良かった、とほっとしました。

 

 

演奏終えてから見に来てくれたバンドの友達に、「今日はなるべく笑顔で頑張ってみた」と言ったら、「うん。リンゴみたいだったよ。」とお世辞を言ってくれたので、ウォォォ~~!と嬉しくなったのでした。初期のリンゴのようキラキラした笑顔にはまだまだ程遠いですが、伸びて湿度で広がっていた髪型もリンゴっぽく見えたのかも知れません。

 

 

お次はビリージョエルのバンド、Billy kibe & Big Shot さん♪

f:id:tsuruhime-beat:20190910215547j:plain

 

今回も楽しい演奏で、特に「ザ・ロンゲスト・タイム」でのアカペラは、全員の美しい歌声が見事に揃っていて感動的でした。

 

 

次は約1時間のセッションタイム♪

f:id:tsuruhime-beat:20190910215621j:plain

 

見に来てくれたバンド仲間達と一緒に何曲か演奏しました。

 

 

そして最後はこのイベントの主催バンドである、The Beaticks さん♪

f:id:tsuruhime-beat:20190910215710j:plain

 

今年結成したばかりでも全員年期の入ったこなれた演奏で、特に「This Boy」では、ライブ時のビートルズのように、フロント3人が1本のマイクに向かって歌っていて、パフォーマンスもかっこよかったでした。

 

 

この Beaticksさんのドラマーの方はドラム歴もう40年だそうで、リンゴのドラミングを詳しく研究されていて、ビリージョエルバンドのヴォーカルの方も元々ドラマーなので、打ち上げで皆さんとのドラム談義も色々参考になりました。

 

 

 打ち上げへ行く前、上にあるライブハウスのマスターに、所縁のある皆と挨拶に行ったのですが、ちょうどカラオケイベントをやっていて、マスターが見ていってとお茶を出してくれたので皆で少し観覧していたのですが、皆さん高齢者ばかりでも洋楽を歌われていてプロ並みに上手く品があり、80代と思わしきおじ様も「アンチェインド・メロディ」を歌っていたのでお洒落だなぁと思い、こんな風に歳を重ねられたら素敵だなと感じたのでした。

 

 

次回の自分のライブは別バンドでの出演ですが、初めての曲も何曲かあるので、また口角上げて笑顔で頑張れたらと思います!

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190910215854j:plain

 

映画『ロケットマン』を観て来ました。

f:id:tsuruhime-beat:20190905111254j:plain


以前から公開されるのを楽しみにしていた、イギリスの世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的ミュージカル映画ロケットマン』を先日観に行って来ました。

ボヘミアン・ラプソディ』で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーの監督作品。

 

両親が不仲で諍いが絶えず、祖母以外どちらの親からも愛されなかったエルトンは幼少期から孤独を募らせていたけれど、ピアノでの音楽的才能を認められ、王立音楽院に進み、その後ロックに目覚め、作詞家バーニー・トーピンと運命的な出会いを果たして音楽活動の乗り出し、二人のコンビで次々に世界的ヒット作を生み出していくが・・・

というストーリー展開で、数々の名曲がライヴやミュージカルで華々しく表現されていました。

 

 

エルトンジョンは、その楽曲の良さもさることながら、何と言ってもあの伸びやかで張りがあり、温かみもある声質そのものが昔から大好きで、高校時代からファンになりました。

高校の文化祭で、『クロコダイル・ロック』の曲を部活の発表で使ったのも懐かしい想い出です。

 

また2007年11月に、武道館でのピアノソロライブを見に行ったのも懐かしいです。

その時はさすがにピアノソロライブだったためか、映画に出て来るような奇抜な衣装ではなく、赤いタキシードがキラキラ光っていたのは覚えていますが、その時も艶やかな素晴らしい歌声を聴かせてくれました。

 

ただその時は、一番好きな『グッバイ・イエロー・ブリックロード』をやってくれなかったのが残念で、また機会があるならばバンド形式のライヴで、ロック曲の『土曜の夜は僕の生きがい』や『クロコダイル・ロック』なども是非聴いてみたいと思ったものです。

 

 

この映画では何と言っても、エルトンを演じた役者であるタロン・エガートンの吹き替え無しの歌声が素晴らしく、まるで本物の歌声のようでした。

 

そして、バーニーが手渡した詩を早速エルトンがピアノで作曲していく名曲「Your Song」誕生の過程が、詩も心に響いて来て感涙でした。

 

おっ!と思ったのは、ジョン・レノンビートルズファンでもあったエルトンが、自分の新しい名前を決める時に、ビートルズの写真を見てすかさずジョンの部分を取ったという描写がありましたが、そのエピソードは本当なのでしょうか・・・


そういえば、ビートルズやジョンが大好きなBilly Joel の名も、Bはビートルズから、Jはジョン・レノンからとったときいたことがあります。

 

確かにエルトンジョンはビートルズの曲「Lucy in the Sky with Diamonds」をカバーしたり、ジョン・レノンはとくに仲良しだったみたいで、ジョンの曲「真夜中を突っ走れ」にピアノ&歌で参加したりしてましたよね。

 

それから、エルトンのアメリカデビュー公演では、レオン・ラッセルビーチボーイズ、ニール・ダイヤモンド等の大物ミュージシャンが見に来てくれたという場面にも、へぇ~そうだったのかと思いましたが、その客席でエルトンをじっと見ていた男性が髪型も昔のニール・ダイヤモンドに似ていたので、あれがニールかなと思ってたら、後にエルトンのマネージャーになるジョン・リード役でした。

 

 

映画では、有名になったからこその悩みや孤独を募らせ、次第にアルコールやドラッグに溺れて行くのも、フレディ・マーキュリーやこの頃の多くのロックミュージシャンと同じだと感じましたが、ゲイであることや、親から愛されなかった故の孤独感もずっと引きずり、それらのエルトンの苦悩が画面からヒシヒシと伝わって来ました。

 

映画はエルトンが断酒セラピーの会に参加している場面から始まりますが、この場面が所々挟まれるのは、前に観た映画『ドント・ウォーリー』にも似ているなと感じました。

 

そんな孤独なエルトンは作詞家バーニーとだけは、離れた時期はあったものの互いに信頼し合い、生涯の友情を育めたのは本当に良かったなと思い、バーニーがエルトンに向かって「兄弟だ」と何度か言う台詞にもグッと来ました。

 

バーニー役であるジェイミー・ベルが醸し出す、温かで優しい雰囲気もぴったり役にはまっていて素敵でした。

 

このジェイミー・ベルは、かなり前に観た、イギリスの小さな炭鉱町でバレエダンサーを夢見る少年の成長を描いた映画、『リトル・ダンサー』での主人公ビリー・エリオット役をやった俳優で、いい青年に成長したなと感じましたが、この『リトル・ダンサー』もとてもオススメの感動作でした。

やはり昔から好きだったグラムロックバンドであるT-REXの曲が使われていたのもありますが、流れる曲がまた良かったです。

 

T-REXと言えば、やはりかなり前に、今は無き吉祥寺バウスシアターでの爆音上映で観たT-REXドキュメンタリー映画『ボーン・トゥ・ブギ』は、リンゴ・スターが監督を務め、リンゴやジョン・レノンエルトン・ジョンなども出演していて、これもノリノリで楽しい感動作でした。

 

 

話が脱線してしまいましたが、昔はエルトンのLPレコードも買ってた私ですが、長年の間にエルトンはずっとシンガーソングライターだと勘違いしていたようで、この映画を観て作詞家は別だったことに気付きました。

「Your song」だけでも、作詞もエルトンかと思っていました。

バーニーとエルトンは、本当に相性抜群のいいコンビであり相棒だったのですね。

 

 

エルトン・ジョンの曲で、日本人が一番好きな曲ときかれたらたぶん「Your Song」が1位ではと思いますが、私もこの曲ももちろん大好きですが、昔から一番好きなのは先にも書いたアルバム「黄昏のレンガ路」に収録された「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」でした。

 

この曲のタイトルは、「オズの魔法使い」の話の中に出てくる、黄色いレンガ道(エメラルドの国へ続く道)からとられているんだそうで、「オズの魔法使い」は初めて読んだ時からはまってしまい、小学生時代は繰り返し読んだ大好きな物語で、このジュディー・ガーランド主演の映画をテレビで初めて見た時もとても感動しました。

 

なのでそのタイトルからして好きでしたが、この曲を歌うエルトン自身も、郷愁をかき立てるような歌声で、出だしからサビに向かってどんどん盛り上がっていく曲調も良く、本当に今でもとても大好きな1曲です。

この映画の後半でも、この曲が流れるとその歌詞と相まって胸にジーンと来ました。

 

エンドロールの映像では、役のエルトンとその場面での実際のエルトンの写真の対比が映ってましたが、子役とエルトンの子供時代が特にそっくりだったのにもびっくりでした。

 

同じ監督作品である『ボヘミアン・ラプソディ』と比べてしまったら、私はやはりライブエイド場面も圧巻のボヘミアンの方が感動しましたが、この『ロケットマン』も、エルトンの知らなかった幼少時代含め色々なエピソードも分かったり、懐かしい名曲の数々を煌びやかな映像美と共に楽しめた映画でした。

でも、男性同士のベッドシーンは見たくなかったと思いましたが^^;

 

 

連ドラ中毎回楽しみに見ていた『おっさんずラブ』も映画になったので、これもこの前観て来たのですが、こちらは同じ男性同士の恋愛話でも、映画でもそういう際どいシーンが無かったので良かったでした。

 

連ドラ中もそうでしたが、映画でも主演3人の他にも脇役皆さんそれぞれキャラが立っていて楽しく、コミカルで笑いあり涙ありの話に仕上がってましたが、刑事物みたいなサスペンスタッチにしたのが余計な感じに思えました。

なのでこちらの映画は、ドラマを見ていないと良さが伝わらないのではと感じました。

 

 

 

youtu.be

 

絵本『つきのよるのものがたり』『おなじ月をみて』

今日で8月も終わりですが、今月の図書館での読み聞かせではこの二冊の絵本を用意しました。

 

先ずは、作・かさいまり『つきのよるのものがたり』。

絵は、『手袋を買いに』や『ごんぎつね』他多数の作品を描かれている黒井健さん

ほのぼのしたお話に柔らかな色彩がマッチしていて、癒される素敵な絵本です。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190831130809j:plain

 

森の美術館の「つきのよる」という絵の中に描かれている3匹のネズミ達は、お日様が見たくなり、美術館がお休みの日に絵の中から飛び出します。

 

ネズミ達はひなたぼっこをしたり、知り合った熊と遊んだり、外の世界で一日楽しく過ごしますが、夜になると絵の中のお月様が恋しくなります。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190831131825j:plain

 

美術館の絵の中に戻ったネズミ達に会いに行くクマさんの、ラスト頁の絵にもとてもほっこりさせられる可愛い絵本でした。

 

 

もう一冊は、台湾の絵本作家ジミー・リャオの『おなじ月をみて』。

こちらも、絵がとても色彩豊かで好みだったので思わず手に取ってみました。

内容は戦争や平和について考えさせらる絵本だったので、終戦記念日の8月に読むのに相応しいと思い選びました。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190831133108j:plain

 

f:id:tsuruhime-beat:20190831134508j:plain

 

 少年ハンハンは、窓の外を見ながらずっと誰かを待っています。

そこへ、ライオンをはじめ怪我をした動物達が次々にやって来て、ハンハンは優しく手当てをしてあげます。

 

ハンハンがずっと待っていたのは、実は戦争に行ったお父さんだったのでした。

ついに怪我を負ったお父さんが帰って来て、家族3人再会の場面では絵だけで言葉が入ってませんが、だからこそ読者の心に強く響いて来ます。

 

離れ離れになっている時、父と子共に同じ夜空の月を見ていても、その空の状況は全く違っていたということがラストの頁でも分かります。

 

最初は、男の子と動物達のふれあいの話かなと思ってましたが、読み終えて「全ては同じ空の下でおきていることを心に刻む絵本」という解説の言葉も胸に迫って来て考えさせられました。

 

この絵本の出版社であるブロンズ新社のPVがyoutubeにありました。

BGMも、もちろん絵も美しいので、良かったら見てみて下さい。

 

youtu.be

 

平和について考えさせられる絵本では、今年3月に刊行された谷川俊太郎さんの「へいわとせんそう」もとてもシンプルな絵と言葉で、平和と戦争の違いが対比されていてオススメです。

 

今月の読み聞かせ担当日はお盆の週末だったこともあり、皆出かけていて人数少ないかと思いましたが、先月と同じ位の親子の皆さんが聴きに来て下さいました。

来月は紙芝居の担当なので、頑張ります!

 

 

今月は偶然にも2冊とも月が関係した絵本を選んでいましたが、月と言えば、昨日は8月で2回目の新月だったそうです。

新月は、何か願い事をしたり、新しい事を始めるのに良い時期だそうですね。

 

そういえば、来月になればもうすぐ中秋の名月ですよね✨

 

昨年末から始めたこのブログ、前回でやっと50記事になりました。

読んで下さっている皆さん、いつもありがとうございます。

次は100記事を目指して、これからものんびり続けて行けたらと思います。

 

 

 

越谷の阿波踊りを見に行ってきました。

f:id:tsuruhime-beat:20190829142025j:plain

 

先週の土曜日は、隣の市で毎年8月下旬に開催されている阿波踊りを見に行って来ました。

 

今年で35回目になるこの「南越谷阿波踊り」は、本場徳島、東京・高円寺に次ぐ規模で、日本三大阿波踊りの一つにも数えられていて、徳島や高円寺の招待連を含め約6500人の踊り手と、毎年60万人以上の観客が訪れているそうです。

 

私もこちらに越して来てからはよく見に行っていて、今年も川口に住んでいる友達と待ち合わせ、先ずは駅前で飲んでから見に行きました。

毎年メイン通りは歩けないくらいの人混みなので、今年も比較的空いている場所で観覧しました。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190829143921j:plain

f:id:tsuruhime-beat:20190829143943j:plain

 

やはり、招待連の方々の踊りは一段と上手いです。

それに阿波踊りは何と言っても、お腹に響く大太鼓の音にワクワクします♪

 

子供の頃から、盆踊りの太鼓の音が聞こえて来るだけでワクワクウズウズして胸躍り、中学時代は別の地域の盆踊りは行っては行けないという学校の決まりになっていたのですが、同じ盆踊り好きの友達と一緒に色々な町会の盆踊りを梯子していて、同級生に見つかっては「あ、盆踊り破りが来た!」と言われたのが懐かしい思い出です(笑)

 

 

昨年の阿波踊りの日は、ちょうど昼間都内でライブだったので、その後こちら方面の対バンドさん達と阿波踊りに繰り出して、誰でも参加出来る「にわか連」でビートルズ連として踊りに参加したのでした。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190829150754j:plain

(昨年の写真です)

ビートル連の団扇を手に持ったり、皆さんギターやベースを弾きながら踊りました。

あれからもう1年で、月日が経つのは早いものです。

 

 

外での流し踊りの他に、会館ホールでの舞台踊りもあるので、暑い中ずっと立って見ていて疲れたので、友達とそちらに移動して舞台踊りも見て暫し涼んでから帰りました。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190829153330j:plain

 

舞台踊りでは、一段と趣向を凝らしていて芸術性も高く見応えがありました。

 

 

一緒に行った友達も、昔勤めていた会社の連で踊ったことがあるそうですが、 私も20年ほど前に地元の会社の連で踊り手が足りないとのことで駆り出され、練習に参加して踊ったことがありましたが、暑さに弱いので、傘を被っているのもあり汗が滝のように流れ、厚化粧は剥がれ落ち、ずっとつま先踊りでゴールまでが遠く、まるで持久走大会のようだと感じました。

掛け声の「やっとな~、やっと、やっと!」と叫びながら、心の中では「もう、やっとだよ」って気分で、気軽に見ているのとやるのとでは大違いだなとその時は思いましたが、一度経験してしまうとやはり楽しく、「同じアホなら踊らにゃ損々」と今年も見ていてそう思ったのでした。

 

その時の踊りの先生は徳島出身の方でしたが、徳島県では入社の面接試験にも阿波踊りを踊らされる所もあると聞いて、びっくりしました。

 

この阿波踊りが終わると、夏もそろそろ終わりなだぁと毎年少し寂しく感じます。

 

 

 

映画『世界の涯ての鼓動』を観に行った後に、笑いヨガ体験。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190818172142j:plain

 

先週16日は、単館上映の映画『世界の涯ての鼓動』を日比谷へ観に行って来ました。

監督は 『ベルリン天使の詩』などのヴィム・ヴェンダース。 

 

お互いそれぞれ極地での任務の前、束の間の休日を過ごしたノルマンディーの海辺のホテルで出会った男女が恋に落ち、それぞれの任務地で連絡が取れないまま、生きて再び相手に会えることをひたすら願い思い合うというストーリー。

「極限化に置かれた男女のラブサスペンス」ということで観に行って来ましたが、観終わってとても余韻の残る映画でした。

 

何と言っても、二人が初めて出会うとても美しいノルマンディーの海辺や、雄大グリーンランドの海などの景色が綺麗で素晴らしく、そして主役の恋する二人が美男美女なのも相まって、大きいスクリーンでの映像美を充分堪能することが出来ました。

お互いを見つめる時や相手を思う時の二人の真摯な眼差しも何とも切なくて、それもとても印象的でした。

 

生物数学者である女性ダニーには、グリーンランドの深海に潜り地球上の生命の起源を解明する調査が控えていて、MI6の諜報員であるジェームズには、南ソマリアに潜入し爆弾テロを阻止する任務が待っていました。

 

お互い死と隣り合わせの任務地へ向かう前に、孤独な魂が惹かれ合い、その道のプロだけど全く分野の違う魅力的な二人が恋に落ちるのは、とても自然な成り行きのように感じました。

 

知的な二人の会話も魅力的で、出会って初めて一緒に食事した時に、生物数学者である女性ダニーが、スパイであるという身分を隠しているジェームズに目を瞑らせ、光の届く海面近くから光の届かない海底の世界までの海層をイメージさせる場面があるのですが、その会話はまるで人間の表面上の意識から、全ての意識が繋がっていると言われている深層無意識を連想させるような、哲学的な感じがしました。

 

「人間の大部分は水で出来ている」というような台詞も出て来るように、すべては水で繋がっているようなイメージがありました。

 

海辺のホテルで離れがたい別れを惜しんだ後、ジェームズと連絡が取れなくなってしまったダニーは、「目の前に見えることを、あなたと話したい」と何度もメールを送るけど、そんな言葉からも詩的な雰囲気が醸し出されていました。

 

詩的と言えば、劇中何度か登場する詩も印象的だったのですが、作者を調べてみたら、17世紀のイギリスの詩人ジョン・ダンの「瞑想録第17」という詩だそうで、ヘミングウェイはこの詩の一節から「誰がために鐘は鳴る」を取り上げて自分の小説の題名にしたんだそうです。

 

「戦場で鳴り響く鐘の音は戦死した人だけでなく、それを聞く者すべてのために鳴るのだ」という意味なのだそうで、詩をここに一部分引用して紹介しておこうと思います。

 

何人も孤立した島ではない。

いかなる人も大陸の一片であり、全体の一部である。

だがいかなる人の死も、私の一部を失った気にさせる。

なぜなら私は人類の一員なのだから。

それ故私はあなたがたに言いたいのだ。

あえて知ろうとするには及ばない、誰がために鐘は鳴るのかと。

それはあなた自身のためにも鳴っているのだから。

 

人は孤独ではなく、世界は皆繋がっているのだという示唆もあるように感じました。

 

絶景と二人の思いが心に沁みる映画でしたが、ジェームズが拉致されたソマリアでのシーンは目を覆いたくなる場面の連続だったので、もう一度見たいかときかれたら、もういいかなと思います。残酷なテロリストの中にも、人間性を感じられる人もいたのですが。でも、深い余韻が残るいい映画であったことは間違いありません。

 

そしてラストシーンも曖昧で、観客に委ねる感じでしたが、エンドロールでは、余韻に浸るのにはぴったりの静かで美しい曲が流れていました。

 

 

映画館近くのミッドタウン日比谷前の広場では、夏休み中のためか「超ふつうじゃない2020展」という参加型のイベントをやっていて賑わっていました。

f:id:tsuruhime-beat:20190821153738j:plain

f:id:tsuruhime-beat:20190821153912j:plain

 

 

その後は夜、友達が何度か通っている「ラフターヨガ」体験に誘われていたので行って来ました。

 

「ラフターヨガ」とは、笑いとヨガの運動・呼吸法を組み合わせたエクササイズだそうで、1995年にインドの医師が考案して最初はインドの公園でたった5人から始まり、それから世界に広まり、日本にも笑いヨガの協会が出来たそうです。

 

人間の身体は、作り笑いと本物の笑いの区別はつかないので、どちらも身体的・精神的な効果を得ることが出来るそうです。

 

気分が落ち込んでいる時、口角を上げたり、部屋の中だけでもグルグル歩き回ってみると気分が上がると言われているように、心と身体は繋がっているという事なんだろうと思いました。

 

参加者と和になって、笑いながら、または掛け声をかけながら色々な運動をするのですが、皆が笑っている顔を見ただけで、こちらも伝染してくるような感覚でした。

友達以外は知らない人ばかりだったので照れもありましたが、暫し童心に帰って楽しむことが出来ました。

 

最後は皆仰向けで寝ながら、波のBGMと共に講師が鳴らすクリスタルボールのクリアな音色に耳を傾けながらクールダウンをしました。

クリスタルボールの調べを実際聴いたのは初めてでしたが、精神が浄化されたり夜よく眠れるような効果があるらしいですが、本当にそんな気がして癒されました。

暫し 目を瞑りその音色に聴き入っていると、映画の美しいシーンが蘇って来ました。

 

帰ってから、この夏唯一楽しみにしているドラマ『セミオトコ』を見て、また癒されて眠りに着きました☆

 

噂によると最近笑いヨガ教室を開く人が多いそうですが、地球上が笑いで包まれて行くのはいいことだと思いました。

 

 

 

『沈黙する教室』を読んでみました。(ネタバレもあり)

f:id:tsuruhime-beat:20190815140418j:plain

 

6月に観に行った、『僕たちは希望という名の列車に乗った』という実話に基づいた映画の原作である『沈黙する教室』を図書館で借りて読んでみた。

 

この本は、1956年に東ドイツ・シュトルコーの高校で、大学進学クラスの高校生達が、西側へ逃亡した事件の経緯とその後を、当事者である(映画の中ではクルト役らしい)ディートリッヒ・ガルスカさんが、インタビューやシュタージ・アーカイヴ、新聞記事の引用などを駆使してまとめたノンフィクションだそうだ。

 

その事件とは、西側のラジオから聞こえて来たハンガリー動乱の犠牲者にむけた黙祷の呼びかけに、自分達も実施しようとの級友の言葉に応えたクラスの全員が、授業中に5 分間の沈黙を敢行。

ソ連支配下社会主義国家・東ドイツにおいて、それは国家への反逆と見なされる行為だったため、学校や家族を巻き込んだ大問題となり、黙祷を提案した首謀者を明かせとの当局の追及にどの生徒も応じなかったため、全員退学となってしまい、そのクラスの20名のうち、女生徒1人含めた16人が西側へ逃亡したという事件だ。

 

著者であるディートリッヒ・ガルスカ は、同級生と共に西ドイツへ逃亡後、ケルン、ボーフムでドイツ文学、社会学、地理学を学び、ギムナジウム教師を経て、後はエッセンの市民学校で文化と芸術分野の講師をしていた。2007年に自身の体験をもとに『沈黙する教室 1956年東ドイツ―自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語』を上梓。2018年2月28日に本書を原作とした映画のワールド・プレミアがベルリン映画祭で行われたが、その2ヶ月後に病没。

(本書解説より)

 

映画では描かれなかった、彼らの亡命後の西ドイツでの出来事から、40年後の同窓会での再会までが描かれていて、映画を観てから、高校生達やその家族のその後がとても気になったので、本書を読んで登場人物達のその後を詳しく知る事が出来た。

 

でもこの本は、ドイツの専門用語や略した言葉等が多いためか、私には難解な部分が多々あり、内容がスラスラ頭に入って来なくて、読み始めてから直ぐ眠くなってしまった。注釈を付けてくれるともっと分かりやすかったと思う。

 

なのでいつもは原作を読んでから映画を観ることが多いけど、この作品に限っては映画を観てから原作を読む順番で正解だったと思った。

 

また、映画の登場人物のテオやクルトという覚えやすい名前ならいいのだけど、実際の本名が皆複雑なので、生徒や先生等登場人物の名前を覚えるだけでも大変で、この人は誰だったっけと、何度も前の頁を読み返してしまった💦

 

とは言っても映画では描かれなかった、西へ亡命してからのその後についての話には引き込まれたし、高校生達やその家族、校長、担任などの、当時と40年後のそれぞれの写真も多く掲載されていたので、その点は最後まで興味深く読めた。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190815143222j:plain

 

 この写真からも、事件が起こる前は、東ドイツであってもその年代らしく皆溌剌としていて楽しそうな様子が伺えた。

 

私が一番気になっていた、離れ離れになってしまった家族とまた会えたかどうかについては、両親は西ベルリンへ度々会いに来てくれたそうで、それはほっとした。

東ドイツ当局は、その高校生達を東ドイツに連れ戻したがっていたので、両親は、帰還を説得する場合に限り息子達に会いに行けたそうで、衣類なども届けていたらしい。

 

亡命した生徒達は西側でも大きなニュースになり有名になっていて、東ベルリンに残った同級生達も、西側のラジオから彼らの様子を知ることが出来たようだ。

 

大学入学資格試験の制度は西ドイツでも同じだったため、その2年後、彼らは晴れて試験を受け、大学進学を果たせ、 そして残った4人の女子生徒たちも、残ったことで逆に黙祷の首謀者ではないと認められ、大学入学資格試を受けることが出来たそうだ。

 

本書で頻繁に出て来る言葉である「アビトゥーア」とは、調べてみたら、ドイツでの高校卒業資格及び大学入学資格試験を意味するそうだけど、アビトゥーアに一度合格すると、入学期限がなく、全ての大学に入れる共通一次試験のようなものらしい。


ドイツでは大学に入学する期間は人それぞれだそうで、高校を卒業してから、違う国へ留学したり、世界中を旅行して回ったり、一度職業についてから大学進学する人も数多くいるそうで、日本の大学入試制度とは大きく違っていて、アビトゥーアに受かれば、社会経験を積んでから改めて自分の将来を見据え、希望大学に入れるのはいいなと思った。

 

 

エリートクラスの中のほとんどの生徒が亡命してしまった高校の校長も教師達も、もちろん家族も、苦しみや葛藤がありその後の人生は紆余曲折あったわけだけど、40年後の同窓会で再会出来たり、この著者がベルリンの壁崩壊後、当時の高校そばの湖畔で校長に偶然出会え色々語り合えたり、この原作を書くにあたって、黙祷した授業の先生と当時のことについてインタビューした場面も感慨深かった。

 

そのシーンで、その教師の「歴史は勝者が書くのだ」という言葉が強く印象に残った。

後書きでも翻訳者の大川珠季さんがその点に触れ、

事実は一つだとしても、その解釈は十人十色です。本書でも引用されているシュタージ・アーカイヴの文章からは、高校生たちの「黙祷」を周辺情報と繋ぎ合わせ、権力者達が妄想たくましく新しい物語を創作していった様子がありありと浮かびます。

人の口を通して語られた時、歴史はその人が解釈した新たな物語となるのです。

 

との言葉に、なるほどなと共感出来た。

 

 

映画では、スターリンシュタットという場所に舞台が移されていたそうだけど、実際に生徒達が通っていたのは、もう少しベルリン寄りにある小さな町「シュトルコー」だそうだ。

 

私は聞いたこともない町だけど、城塞があり、学校の裏手には白樺の林や静かな湖が見えるとの美しい風景描写に、いつか訪れることが出来たらいいなと思いを馳せた。

 

小説の舞台や映画のロケ地など、遠い場所はなかなか行く機会がないけれど、とても興味があるので。

 

今現在のシュトルコーがどんな町か、ちょっとネット検索してみたけど、観光地ではないためかなかなか見つからず、湖畔にあるホテルの予約サイトにあった湖の画像からその町の雰囲気を少しだけ感じ取ることが出来た。

 

著者で当事者であるディートリッヒ・ガルスカさんは惜しくも昨年お亡くなりになってしまったそうだけど、ご自身の作品が映画にもなり、嬉しく感無量だっただろうなと思った。

 

上高地と安曇野・黒沢明監督『夢』のロケ地

夏休みの季節なので、たまには旅行記でも書いてみようかと思います。

と言っても、2か月前のですが^^;

 

6月初旬に、2泊で昔の職場の同僚6人で上高地に行って来ました。

 

上高地は20代前半に初めて訪れた時から大好きになり、遠いのですが今まで何度か行っています。昔から松本辺りから、3千メートル級の北アルプスの稜線を目にしただけで心萌える気分でした♪

 

数年前の前回は、紅葉の上高地を一度見たくて、地元から出発する日帰りバスツアーに一人で参加して来ました。でも休憩時間も入れて片道5時間かかったので、やはり日帰りだときつかったです。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808220417j:plain

今回初日は大正池前でバスを降り、目の前の大正池ホテルでお昼を食べ、河童橋を目指して散策しました。

 

大正池は、昔に比べて立ち枯れの木がもうほとんど残っていませんでした。

道中、野生の猿何匹かと遭遇し、ちょっと怖かったです。

餌をめぐって戦ったら負けそうです。(何でやねん。)

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808165015j:plain

途中、上高地帝国ホテルのラウンジで休憩がてらお茶しました。

 

最初は、帝国ホテルでランチしようかと言っていたのですが、値段が高かったのでお茶だけになりましたが、外のテラス席で、木立を吹き抜ける風が心地よかったでした。

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808165633j:plain

f:id:tsuruhime-beat:20190808165707j:plain

 

河童橋に到着し、この辺りから見える雄大穂高連峰の景色や、梓川の昔と変わらぬ美しさを暫し眺めて、この日は河童橋そばの西糸屋山荘に宿泊しました。

 

二日目は、上高地散策組と焼岳登頂組の二手に分かれ、焼岳登頂組の3人は、前日の夜から朝食をお弁当にしてもらっていて、夜明け前に出発して行きました。

 

宿のご主人はさすが山男だけあって、登頂ルートについても丁寧にアドバイスをしてくれて、全体的にとても感じの良い山荘でした。

もちろん本格登山経験など無い私は、散策組ですが。

 

散策組の私達3人は、宿での朝食を食べてから、明神池を目指して出発しました。

明神池までの行きは70分かかる梓川右岸道を通り、帰りは河童橋まで45分の左岸道を歩いて来ました。

 

明神池まで行ったのはもう何十年ぶりかで忘れてましたが、右岸道は結構アップダウンもあり、帰りの左岸道の方がなだらかで歩きやすく、景色も良かったでした。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808171917j:plain

f:id:tsuruhime-beat:20190808171957j:plain

明神池は昔と変わらず、とても静かで厳かな雰囲気でした。

 

河童橋まで戻ったところでお昼を食べ、その日宿泊予定の大正池ホテルまで更に歩きました。

 

今回の参加者で70代後半の一番の長老は、昔は山岳部に入りエベレスト登頂の経験もある方ですが、2年前に大動脈解離という大病をしてからは登山は諦めもちろん今回も散策組の一人ですが、以前何度も登ったことがある穂高連峰は特に思い入れが深いようで、何度も見上げては色々説明してくれました。

 

「あの、稜線のジャンダルム辺りはとても危険だから気を付けた方がいい。」等々。

いやいや、私は頼まれてもたとえ大金を積まれても登れませんって💦(笑)

高尾山がいいとこです。

 

穂高連峰が舞台の井上靖原作の小説「氷壁」は、私も昔読んで感銘を受け、道中そんな話もで出ましたが、長老も昔映画は観たそうで、主演女優は誰だったか知りたがっていたのでスマホで調べてあげたら、主演は山本富士子、他に上原謙加山雄三の父)が出演していました。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808183143j:plain

 

河童橋から大正池までの道では、たくさんの修学旅行生に会いました。

どこから来たのか訊いてみたら、千葉の中学校からの二校でした。

最近は上高地に行くのですね。

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808183303j:plain

日本アルプスを世界に紹介した英国の宣教師であるウェストン・レリーフの前では、たくさんの人が写真を撮っていました。

 

途中、田代池を経由して夕方大正池ホテルに着くと、ほどなくして無事に焼岳登頂し終えたグループも宿に到着しました。

 

この中で焼岳登頂経験者は一人だけで、後の二人は本格的な登山は初めてだったようで、山頂までは結構きつかったようです。

 

雪渓に足を取られたり、途中の岩場では三段梯子もあり、なので山頂からの帰りは三段梯子がある同じルートでなく、中の湯温泉の方に下山して、そこからタクシーで宿まで帰って来たようでした。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808220300j:plain

見た目は穏やかそうに見えますが、焼岳は活火山なので、山頂付近では絶えず噴煙が上がっているようです。

 

この二日目は、私達散策組も一日で13キロ位歩き結構疲れましたが、夜は満天の星が綺麗でした✨

 

そして最終日は上高地から、途中安曇野にある「大王わさび農場」に寄ってから帰りました。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808215209j:plain

 この黒い布は、わさびが苦手な直射日光を遮るため覆っているそうです。

 

 

この大王わさび農場には、黒澤明監督の映画『夢』での最終話「水車のある村」に出て来た水車があります。

f:id:tsuruhime-beat:20190808221319g:plain

 

1990年に公開されたこの映画は、黒沢監督自身の夢を基に撮った8話からなるオムニバス映画で、私も劇場ではありませんがテレビで2回ほど見ましたが、映像が綺麗で幻想的な不思議な映画でした。

黒澤監督を師と仰ぐ、スティーヴン・スピルバーグジョージ・ルーカスが製作に協力したそうですね。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808220201j:plain

f:id:tsuruhime-beat:20190808221242j:plain

 (映画の詳しい説明も貼ってありました)

 

f:id:tsuruhime-beat:20190808221435j:plain

 

 さすが美味しいわさびが採れるだけあって、川の水も透明度高く水草がゆらゆら揺れてとても綺麗でした。

今回の仲間でこの映画を知っている人はいませんでしたが、好きな映画のロケ地にも寄ることが出来てラッキーでした。

この農場名物の、わさびソフトクリームもとても美味しかったです♪

 

『夜が暗いとはかぎらない』寺地はるな・著

f:id:tsuruhime-beat:20190802134218j:plain

 

寺地はるなの小説を読んだのは今回で二度目だ。

 

前回読んだのは『大人は泣かないと思っていた』で、心に残った言葉をどこかに書き残しておきたいと思い、このブログを始めるきっかけになった小説だ。

 

今回の4月発売の新作『夜が暗いとはかぎらない』も図書館にリクエストして読んだので、やはり忘れないうちに書き残しておかなければ('◇')ゞ

 

だけど、図書館にリクエストした小説って、読み終えてからやはり買っておけば良かったと思うほど手元に置きたくなる作品が多いので、この小説も文庫本が出たら購入しようかと思う。

逆に購入した書籍は、買ったことで安心してしまいなかなか読まなかったり、途中でほったらかしにしてしまうのもあるのだけど💦

 

 

この小説の舞台は、大阪近郊の暁町。この町の、古くて閉店が決まっている「あかつきマーケット」というスーパーマーケット界隈を中心に、様々な年代の普通の人々の話が展開していく短編集だ。

 

このマーケットには、表紙の絵のような、童話「赤ずきんちゃん」をイメージした着ぐるみのゆるキャラ、「あかつきん」というマスコットがいて、そのあかつきんがある時失踪してしまい、その後町のあちこちに出没しては人助けをする謎の行動が、短編の情景描写としても時々登場する。

 

前回読んだ小説は、同じ短編集でも主人公である青年を軸に、その青年を取り巻く一人一人の人間に焦点を当てて描かれていたけど、今回の小説では、登場人物の人生が交差しながら次々に主人公が移りかわり、リレータッチで話が進んで行く。

 

それは、子育てや結婚生活、恋愛や毒親等の家族問題、友達がいない孤独等、暁町に住む老若男女様々な人が抱える人間の普遍的な悩みについて描かれ、各回の話の終盤には希望や光が与えられて、どの話にも心にグッと来る台詞が多く、毎回目頭が熱くなった。

 

作者の寺地さんは、人々へ向ける温かい眼差しと、心に寄り添う優しさがとても溢れている作家だから、こんなに切なくて温かい小説が書けるのだろうとつくづく思う。

 

お話は三部構成に分かれていて、目次は色に関係したタイトルも多く、それぞれの色の情景が目に鮮やかに浮かんで来て、それも素敵なのです。

f:id:tsuruhime-beat:20190802143142j:plain

 

中でも特に心を揺さぶられたのは「バビルサの船出」。

ここからはネタバレになってしまいますが・・・

 

一人暮らしの祖父と高校生の和樹との対話の中で、和樹は中学時代の同級生が事故で亡くなったショックな気持ちを祖父に打ち明ける。和樹はその亡くなった同級生である不良男子と美術の時間に一度だけ絵について忘れられない対話をしたことがあった。

 

亡くなった人の魂が帰って来るお盆について、色々訊ねる和樹にかけた祖父の言葉。

「けど、生きている自分を大事にするのが一番の供養やと思っている」

 

例えば、ばあちゃんから教えてもらったやり方で料理を作ること。それを食べて今日も明日も生きていくということ。ばあちゃんがしていたのと同じように花を飾ること。(中略)

ばあちゃんだけでなくて、今までの人生でかかわった人全部が自分の一部だ。好きな歌を歌っていた歌手、かっこよかった俳優、仕事を教えてくれた上司、通りすがりの人がしてくれた親切。そういうも全部、自分の中に取り込んで生きとる、とじいちゃんは言う。

 

死んだ人間は、小さいかけらになり散らばって、たくさんの人間に吸収され、生きている人間の一部になる。

「その同級生と喋った記憶も、和樹という人間の一部になっとるやろ、きっと。お前が、明日も明後日も、自分を大事にしていくならそれでええんとちゃうか。」

 

私ぐらいの年齢になると、親が亡くなるのは順番だからしかたないとしても、若くして亡くなった友人や従兄などに思いを馳せる時、この供養についての祖父の言葉がとても胸に沁みた。

ここまで書いて、5年前の夏に亡くなった高校時代の友人の誕生日が、明日なのをふと思い出した。

 

 

また「はこぶね」で、勝気な祖母の元、いい娘を演じていた母親のようにはなりたくないと思っている少女みれに向けて、母からは愛されなかった叔母が言った言葉。

「そう、みれの未来も、心も身体も時間も全部、自分のもの。他人の期待に応えるために生まれて来たわけではない。他人に渡したらあかん。」

「私の人生は私のもの。胸を張って言えるのだったら、もうそれだけでじゅうぶん。それ以外のことは、後から付いてくるから大丈夫。」

 

 

「青いハワイ」では、両親が離婚してしまい、現在歳の離れた恋人との不安定な関係について悩む瑛子の言葉。

「たしかな関係」なんてどこにもない。私はもう「ずっと」を願うような子供ではない。

 

と思っていた瑛子が突然気が付く。

「ずっと」は初めからそこに存在するわけじゃない。一瞬一瞬を積み重ねて作って行くものなのだ。

 

他の話にも

 

一色で塗りつぶせる単純な人間なんかいない。澄んだ色、濁った色、優しい色、きっぱりとした色、あらゆる色が一人の人間の中に存在しているのだ。

 

など印象に残る言葉が満載で、「あかつきん」が主人公のラストで、この小説のタイトルの意味がまた胸に響いて来る。

 

私が映画を観たり、本を読みたくなるのは、色々な人の人生に触れその考えを知ったり、その登場人物達と一緒に笑ったり泣いたり、生きている間に出来るだけ心を揺さぶられる体験をしたいからなんだと改めて思う。

 

と言ってしまうと、それほどたくさん観たり読んだりしている訳でもないのですが。

寺地はるな作品は、また色々読んでみたいと思いました。

 

 

絵本『いっぽんみちをあるいていたら』『へいわってすてきだね』

一昨日の土曜日は、月一回図書館でやっている読み聞かせの日でした。

 

オススメの絵本をブログで紹介するのって、難しいです。

何故なら、絵を写真でたくさん紹介しないとその絵本の良さが伝わりにくいかなぁと思ってしまい、そうすると著作権に引っかかってしまうのでしょうから。

 

でも、ほんの数ページ試し読み出来る絵本販売サイトもあるようなので、それくらいなら大丈夫かなと思い、土曜日に読んだこの二冊を紹介したいと思います。

 

一冊目は、『いっぽんみちをあるいていたら』(作・絵 市居みか)

f:id:tsuruhime-beat:20190722163821j:plain

 

読み聞かせ絵本を撰ぶ時には私は基本、絵の色彩が綺麗でインパクトがあり、面白い内容のものを選ぶようにしていますが、この絵本も読んでいたら、皆に笑ってもらえ、こちらも楽しみながらつい調子に乗っていつもより抑揚を付けて読んでしまいました。

 

この絵本は、とことこと男の子が一本道を歩いていると、様々なユニークな人や猫に次々出会います。

f:id:tsuruhime-beat:20190722164614j:plain

f:id:tsuruhime-beat:20190722164910j:plain

 

作者の市居みかさんの後書きにも、共感する言葉がたくさんありました。

抜粋すると・・・

昔から一本道に心ひかれていました。(中略)この本の男の子は、一本道で色々なへんてこな人や動物に出会います。ただそれだけのお話ですが、人生にもこれに似たようなところがあるんじゃないかと思ったりします。色々な人に出会いながら、みんな今日も、何が先に待っているか分からない自分一人の一本道を歩いているんじゃないかなぁと思うのです。

 

絵本に出て来る一本道を、人生の歩みにも例えているところがいいですよね!

この男の子のように、私も次々とユニークでへんてこな人達に出会ってみたいものです。

お前もその中の一人だよって声が聞こえてきそうですが、変なところが一つも無い完璧な人間は一人もいないわけですから。

 

 

もう一冊は、『平和ってすてきだね』(詩・安里有生 絵・長谷川義史

f:id:tsuruhime-beat:20190722172014j:plain


この絵本は、沖縄県与那国島の住んでいた当時6歳だった安里有生君が、2013年沖縄県「平和の詩コンクール」で最優秀賞を受賞をした作品に、イラストレーターの長谷川義史さんが絵を描いて絵本になったものです。

 

慰霊の日の式典で、安里君がこの詩を朗読する姿に、沖縄のおじい、おばあは涙を流したそうです。

小学校1年の少年が書いた平和への思い。純粋で、素直で、力強い、真っすぐな願いの詩を、今の日本に、そして世界の人々に伝えたいとの、長谷川義史さんの切なる願いが後書きに記されています。

長谷川さんの絵も、安里君の気持ちに寄り添っているような、素朴でとても素晴らしいのです。

 

「へいわってなにかな。ぼくはかんがえたよ。おともだちとなかよし。かぞくがげんき。えがおであそぶ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。」と詩は始まり、平和や戦争の恐ろしさにについて考えた言葉が続いていきます。そしてこの頁が詩のラストになります。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190722174007j:plain

 

この二冊目に読んだ『へいわってすてきだね』については、会が終わってから同じ読み聞かせの先輩から、「小さい子供達には平和って言葉は意味が分からないよ。今は親御さん達も特に教えないだろうから」と言われましたが、「例え右耳から左耳に消えて行ってもいいんですよ。その一瞬でも何かを感じた子がいたかも知れないですし。」と返しました。一緒に聴いていた親御さんや小学校に上がった子には少しでもこの絵本の願いが伝わったのではと思うので。

 

この絵本に限らず、絵本って大人にこそ必要だなと思います。

平和な時代に生きていると気が付かない当たり前の事が、この詩を読むことで改めてありがたみを感じることが出来ました。

この詩を小学1年の子が書いたなんてびっくりですが、「ねこがわらう。」って部分がまた可愛くて、その猫の絵も可愛いのです。

 

一昨日は夏休みに入ったばかりなので、いつもよりたくさんの子供達がお話ルームに聞きに来てくれました。

 

当時の慰霊の日の式典で、安里君がこの詩を朗読する動画があったので、全文に興味がありましたら是非見てみて下さい。

 

youtu.be

 

 

読み聞かせが終わった後は、ほぼ毎年行っている足立花火大会に行ってきました。

凄い人混みでしたが、心配されていた雨も降らずとても綺麗でした✨

f:id:tsuruhime-beat:20190722182400j:plain

 

 

7月に入ってから観た映画『COLD WAR あの歌、ふたつの心』『新聞記者』

 

ポーランド映画の『COLD WAR あの歌、ふたつの心』

 

f:id:tsuruhime-beat:20190716124654p:plain

 ポーランド映画で初のアカデミー外国語映画賞に輝いた「イーダ」のパベウ・パブリコフスキ監督が、冷戦下の1950年代、東側と西側の間で揺れ動き、時代に翻弄される恋人たちの姿を、美しいモノクロ映像と名歌で描き出したラブストーリー。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。

ポーランドの音楽舞踏学校で出会ったピアニストのヴィクトルと歌手志望のズーラは愛し合うようになるが、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、パリへと亡命する。夢をかなえて歌手になったズーラは、公演活動で訪れたパリやユーゴスラビアでヴィクトルと再会。パリで一緒に暮らすが、やがてポーランドに戻ることに。ヴィクトルは彼女の後を追ってポーランドも戻るのだが……。

(解説は映画comより)

 

 解説にあるように全編モノクロの映画ですが、音楽が素晴らしいとのことで、公開前からとても気になっていた映画です。

 

全編を通してのモノクロ映画って、学生時代はサイレントのチャップリン映画を名画座で観たものだけど、近年で記憶に新しいのは、数年前アカデミー賞を受賞したモノクロ&サイレント映画の『アーティスト』だったでしょうか。

 

これも美しいラブストーリーでしたが、今回の『COLD WAR あの歌、ふたつの心』ほど鮮烈な映像美を堪能出来るモノクロ映画は初めてで、画面に釘付けになりました。

主演の愛し合う男女、ヴィクトル役とズーラ役二人の俳優が美形で魅力的なのも、もちろんその要因の一つではありましたが。

 

時代は東西冷戦下の1950年代。二人は、ピアニストのヴィクトルがポーランドの民族合唱舞踊団で音楽監督になり、そのオーディションに来たズーラの美しい歌声に才能を見出し、それから二人が恋に落ち話が展開して行きます。

 

 舞踊団養成所でのダンスレッスンシーンや、民族合唱舞踊団での舞台、後半酔ったズーラが「ロック・アラウンド・ザ・クロック」の曲でノリノリで踊る場面など、一つ一つのシーンが美しく目に焼き付いています。

 

映画の舞台は、ポーランド、ベルリン、ユーゴスラビア、パリへと次々に移り変わって行き、時代にも翻弄されながら別れと再会を繰り返した二人の15年間を90分足らずの上映時間で描いていて、台詞も多くはないので、映像や音楽よりもやはりストーリー重視好みの方だと向かない映画かも知れません。

 

この映画では「つまらないシーンや会話で物語を進めたくない」という監督の意向のもと、極力情報量を排除した画面や物語の構成となったのだそうで、様々なテイストの音楽を使い分けることで、2人の存在する「時代」「場所」「想い」などを言葉で語らず音楽によって表現したのだそうです。

 

通りで、この映画の音楽の軸となる曲「ふたつの心」に乗せて歌うズーラの心情もよく表現されていました。

最初はポーランドでの民族歌謡として歌われていたこの曲は、使うシーンでアレンジが変わり、後半でズーラがクラブで歌う切ないジャズシーンが特に心に沁みました。

 

先ほど書いたようにストーリーよりも、まさに五感を刺激されるような音楽と映像美が楽しめる、余韻の残る映画でした。

そして、ポーランド語の響きが耳に心地良くそれも印象的でした。

 

 

 

☆もう一本は『新聞記者』

 

f:id:tsuruhime-beat:20190716150753j:plain

東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にしたサスペンスドラマ。国家の闇を追う記者と若手エリート官僚が、それぞれの正義を貫こうとする。『怪しい彼女』『操作された都市』などのシム・ウンギョンと、『娼年』『孤狼の血』などの松坂桃李が共演。『オー!ファーザー』『デイアンドナイト』などの藤井道人がメガホンを取る。


東都新聞の記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、大学新設計画にまつわる極秘情報の匿名FAXを受け取り、調査を始める。日本人の父と韓国人の母を持ち、アメリカで育った吉岡はある思いから日本の新聞社に在職していた。かたや内閣情報調査室官僚の杉原(松坂桃李)は、国民に尽くすという信念と、現実の任務の間で葛藤する。

シネマトゥデイより)

 

 ブログ仲間smokyさんの参院選の前に是非!との映画感想を読んで、サスペンスタッチで面白そうだったので観に行って来ました。

 

まさに今観るべき映画で、政治に疎い私ですが決して難しくはなく、スリリングで本当に観て良かったと実感出来る映画でした。

 

東京新聞の記者・望月さんの同タイトル著書が原案ですが、中身はだいぶ違うフィクションだそうです。

 

映画は、自身の父親も新聞記者だった権力と闘う女性記者と、内閣官僚調査室で現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた官僚・杉原の二人を主人公に描かれていて、二人が協力して真相を探る場面ではハラハラドキドキの連続でした。

 

タイトルの新聞記者よりも、内閣官僚調査室に勤務する杉原の苦悩の方がよりクローズアップされていて、家族思いでもある杉原の心情が観ているこちら側にもヒシヒシと伝わって来て苦しくなるほどでした。

その杉原役・松坂桃李は納得の演技だったのですが、女性記者役の女優さんの日本語がたどたどしかったせいか私には気持ちがあまり伝わって来ず、何故韓国の女優さんを起用されたのかその点はよく分かりませんでした。

 

映画では、ちょっと前に実際に起きた政治絡みの事件を色々モチーフにしていて、その裏ではどういう事が起きていたのかを連想させられ、空恐ろしい気持ちになりました。

よく知らないなかった内閣官僚調査室についても、この映画で知ることが出来ました。

 

 終わり方が唐突でしたが、この後の話の展開は、観た者の想像に任せるという監督の気持ちなのでしょうか。ラストでの松坂桃李の呟きと表情からちょっと想像出来てしまいましたが。

2年程前に観た、アメリカ政府による個人情報監視の事実を暴いた『スノーデン』や、やはりアメリカでの銃擁護派団体との対決を描いた『女神の見えざる手』などのスカッとした勧善懲悪のラストを期待してしまいました。


「誰よりも自分を信じて疑え」

「この国の民主主義は形だけでいいんだ」

という台詞が心に響きましたが、フェイクニュースも巷にあふれている情報過多なこの時代、偽の情報を見破るのも難しいですが、自分の頭で考え行動することが益々大切だなと改めて思うと同時に、この映画を製作・公開された監督・スタッフ陣は勇気があり凄いなと感じました。オススメです!

 

エンディングでの「Where have you gone」という主題歌も、この映画にピッタリで素晴らしかったです。

 

 

youtu.be

 

七夕Liveと、みんなでビートルズ祭

7月に入り、2週続けてLiveでした。

ここんとこLive続きでしたが、これでもう秋まではありません。

 

7/7・昼 大塚バックビートにてチューリップ&ビートルズ・ライブ&セッション

f:id:tsuruhime-beat:20190712134453j:plain

七夕のこの日はちょうど、リンゴスターの誕生日でもあります。

ご夫妻でジョン&ポール役をやっておられるバンド名「What Can I Do?」さんに、ドラムヘルプを頼まれ参加して来ました。

 

主催はチューリップバンド「サボテン」さんで、私の所属バンド「大奥別館」でも2月に参加して今回も誘われたのですが、あいにく今は活動休止中の為残念でしたが、別バンドに誘われ参加出来て良かったです。

 

トップバッターの「サボテン」さんは、今回新曲も織り交ぜながら懐かしいチューリップ名曲の数々を聴かせてくれました。

福岡出身のヴォーカル田中さんとベーシストの方も福岡出身だそうで、今回も福岡ネタも取り入れ福岡弁も交えながらアットホームな温かい雰囲気のステージでした。

 

「What Can I Do?」のジョン役も、熱烈な及川光博ファンだそうですが、この「サボテン」でキーボード&ヴォーカル担当であるマスターも、熱烈なミッチーファンだそうでミッチーにどことなく似ていて、そういえばこのライブハウスのHPにもミッチーの写真がUPされています(笑)

私の女子バンドの方で最近入って頂いている方もミッチーファンですが、男性ファンも多いそうですね。

 

次が私達「What Can I Do?」のステージ。

f:id:tsuruhime-beat:20190712141751j:plain

ジョン&ポール役ご夫妻はいつもファッショナブルです。

 

(セットリスト) 

A Hard Day's Night
Baby it's You
All My Loving

I Call Your Name
Eight Day's a Week
If I Needed Someone
Ticket to Ride
Honey Don't 

Can't Buy Me Love
Help!
I want to Hold Your Hand
No Reply(enc)

 

「I Call Your Name」と「Help!」は、私はライブでやるのは今回が初めてでしたが、この2曲含め無事に終わりほっとしました。

 

ライブ前のサウンドチェックはあったもののぶっつけ本番だったのですが、そうは思えないくらい音に一体感があり良かったとお客さんや対バンさんにも言って頂き嬉しかったです。

今回自分の久々のリンゴバージョン「Honey don't」をはじめ、シャッフル曲が4曲あったのですが、右腕のいい鍛錬にもなりました。

 

若いジョージ役リッキーさんは、前日仕事中に腕を捻挫してしまったそうで、腫れた腕をテーピングして臨んでましたが、そうとは思えないくらい感動レベルの美しいギター音を奏でられていました。

 

3番手のビートルズバンド「Four Heads」さんのステージが終わってから夕方迄の1時間半はセッションタイムでした。

ジョージ役はリッキーさん一人で頑張ってましたが腕のことがあるので、見に来て下さっていたベーシストのシラさんがジョージ役も交代で演奏してくれました。

私も他にドラマーさんが居なかったので、お客さんからのリクエスト曲もなんとかこなせて色々出来て楽しかったです。

 

 

そして昨日13日は、 Breath9周年イベントに出演して来ました。

f:id:tsuruhime-beat:20190714105403j:plain

 いつもお世話になっているライブハウス、下北沢ブレスさんのビートルズイベントです。私がジェリービーンズに加入してからの5年前の記念すべき初ライヴもこちらでしたが、スタッフさんといいとても雰囲気の良いライブハウスです。

 

今回8バンドの出演で、プレイヤーとお客様で座る場所も無いくらい混み合ってましたが、ビートルズコピーバンド業界では有名な知り合いバンドが多数出演していたので、観客としてもお得感がありました。

 

(セットリスト)

From Me  To You

Please Please Me

Can't Buy Me Love

Money

Only You

If I Needed Someone

Eight Day's A Week

She Loves You

 

いつもの様なサウンドチェックは無かったので、事前にスタジオで2時間皆で練習してからブレスに向かいました。

今回はいつもよりステージ時間枠が短かったので8曲に絞りました。

今年春からやっているリンゴの新曲Only Youも、今回もお願いしたジョン役しおさんが覚えて来て下さったので、披露することが出来ました♪

 

f:id:tsuruhime-beat:20190714123510j:plain

今回の衣装は、ビートルズのお揃いのTシャツです。

昨日はキーボードのケイさんが都合で参加できなかったので、4人で演奏しました。

温かい声援の中で演奏出来て、いつものように一番手希望だったため、終わってからはビュッフェ形式の美味しい食事&ビールでのんびり皆さんの演奏を楽しめました。

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190714124307j:plain

ガールズバンド大御所のHIPSさんは、いつもノリノリの楽しいステージで圧倒されます。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190714124552j:plain

こちらのデビルハーツさんには、以前ジョージ役でヘルプして頂いた貼寸さんと、7日にご一緒したチューリップバンドの田中さんが所属されています。

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190714124758j:plain

 唯一のビリージョエルバンドであるBilly Kibe &BIG SHOTのヴォーカルきべさんは、見た目もビリージョエルにそっくりです。

 

その他、お馴染みのアップルハニーさんやビートレスさん、この夏本場リバプールビートルズウィークで演奏されるストロベリーツインズさん、今回初めて一緒だったワイルドウイングスさん、長丁場でしたがどのバンドも楽しいステージでした!

 

 

       f:id:tsuruhime-beat:20190714125838j:plain

演奏が終わってから、HELP!のジャケットと似たポーズで記念写真を撮りました♪

 

ニルヴァーナ 『All Apologies 』MTVアンプラグド

夜、時々パソコンのお気に入りに保存しているyoutube ミュージックビデオ等を見る、まったりとした時間が好きです。

 

先日ライヴの打ち上げ時、他のバンドの方がニルヴァーナの話をしたので、「ニルヴァーナは私は馴染みが薄いけど、ドラマーのデイヴ・グロウルが後に作ったフー・ファイターズの方なら以前色々聴いたので好きだ。」と言ったら、その人は「フー・ファイターズなら、レッチリRed Hot Chili Peppers)でしょう。」と言ってましたが、同じビートルズファンでも、その他のミュージシャンの好みはやはり人それぞれですよね。

 

ニルヴァーナというと私の中ではパンクっぽいイメージがあり、好んで聴いたことはありませんでしたが、ニューヨークで収録されたMTVアンプラグド出演時の『オール・アポロジーズ』のMVなら、かなり前からパソコンのお気に入りに入れていて、頻繁に鑑賞している大好きな1曲の一つです。なので今夜はこの曲を紹介したいと思います。

 

『オール・アポロジーズ』は、元々1993年に発売されたニルヴァーナ3rdアルバム「イン・ユーテロ」に収録されていた曲です。

 

 

youtu.be

 

カート・コバーン、ハスキーボイスでかっこいいですよね!

演奏の方も、ギターにチェロ奏者も加わり音の厚みも増して、抑えたドラミングとのアンサンブルがたまりません。今見るとドラムのデイヴも若かったですよね。

フロントマンになったフー・ファイターズでのデイヴはワイルドな感じですが。

 

ニルヴァーナは1989年にデビューし、人気を博したアメリカのロックバンドで、ヴォーカル&ギターのカート・コバーン、ドラムスのデイヴ・グロウル、ベースのクリス・ノヴォゼリックの3人編成。1994年4月にカート・コバーンが27歳の若さで亡くなり、解散してしまいました。

 

27歳といえば、ブライアン・ジョーンズやジミヘン、ジャニス・ジョップリン、ジム・モリソンが亡くなってしまった年齢で、そうそうたる大物ミュージシャンばかりでしたね💦

 

 

 カート・コバーンは、ビートルズの『アクロス・ザ・ユニバース』もカバーしていて、こちらの歌声も味わいがあり好きです。

 

youtu.be

 『アクロス・ザ・ユニバース』といえば楽曲の良さもさることながら、中3の時にジョンレノン作詞の和訳歌詞を初めて目にした時、その神秘的で哲学的な歌詞に深い感銘を受けて大好きになった1曲です。特にJai guru de va om の後の「何ものにも自分の世界は変えられない」という部分に共感したのを覚えています。

 

6月はDear prudenceに始まり、Dear prudenceに終わった♪

f:id:tsuruhime-beat:20190701161343j:plain

6月末というとビートルズ来日を思い出しますが、53年前の1966年6月29日にビートルズは来日して、翌30日と7/1、2日の三日間公演したんでしたね。

 

私も同じ梅雨時の一昨日6/30、Rubyという企画バンドに誘われ越谷でビートルズイベントに出演して来ました。

ベーシストのお二人とは今年初旬、KIZAKURAというバンドでもご一緒しました。

全部で5バンド出演だったので、バンドの人数+お客様で混み合ってました。

どのバンドもビートルズ初期曲が多く、ノリが良く見ていて楽しかったです。

 ①12:15~12:55 Machibox
②13:05~13:45 B→BEST
③13:55~14:35  Ruby
④14:45~15:25 plastic Monkey
⑤15:35~16:15  The WETLES

 

<今回のセットリスト>

Eight days a week
The night before
If I fell
can't buy me love
Any time at all
I wanna be your man

Dear prudence
I'm happy just to dance with you
I'll cry instead
Baby's in black
Ticket to ride

Please please me

 

初期曲の中に、今回ジョン役が一度やってみたかったという後期曲「Dear prudence」を入れました。私もやるのは初めてでしたが、美しいアコギの調べから独特の世界が広がるこの曲は私も昔から大好きで、いつか挑戦したいと思っていました。

 

しか~し!

ドラム音はじっくり聴いた感じでも後半までは難しくないのですが、最後の複雑なドラミングが私には難しく、完コピされているドラマーさんUPのyoutube映像等を参考にしたり耳コピーしながら練習してはみましたが、やはりこの部分は何となくぎこちなく、LIVE前日またスタジオに入り、自分なりに叩きやすくノリが出るように改良して何とか本番に臨みました。自信の無さは直ぐ音に出てバレてしまうので。

本番でもこの部分は特に緊張してしまいましたが。

 

それにしても、今回ほど家に電子ドラムセットがあったらな、と思ったことはありません。初めてドラムを習った時に、電子ドラムはタッチも全然違うので買っても意味が無いと言われたのですが、やはり曲の構成を覚えたり研究するには電子ドラムが重宝すると思います。とは言え場所を取るので置き場所には困るのですが。

 

次回またこの曲をやる機会があったら、この最後の部分はもっと原曲に似せ音数を多くなるよう練習してリベンジ演奏してみたいです♪

 

この曲のドラムはリンゴでなくポールだそうですね。

同じく『ホワイトアルバム』の「Back In The USSR」のドラムもポールだそうで、このアルバムのレコーディング中に、リンゴはポールとのちょっとした諍いでスタジオから抜けてしまったらしく、ジョンからの「君は最高のドラマーだ」という手紙を受け取って、復帰したらしいです。

 

この『Dear prudence』は、ビートルズが瞑想修行でインド滞在中に、女優ミア・ファローの妹プルーデンスが瞑想に没頭するあまり部屋から出て来なくなり、みんなが心配していた時に彼女に呼びかけるために作られたそうです。

 

私もドアの外から、ジョンがギターを弾きながら「出ておいで」と歌う曲が聴こえてきたら、例え大好きなドラマを見ていても、「ジョ~ン!」と直ぐに飛び出して行くんだけどなぁ、などと妄想してしまいます(笑)

 

         

           f:id:tsuruhime-beat:20190701162919j:plain

           f:id:tsuruhime-beat:20190701181438j:plain

 Rubyというバンド名は、ビールを反対にしただけだそうですが、Rubyに因んで衣装はそれぞれ自前の赤系で揃えました。

ステージでは、ジョン役moroさんがずっとノリノリの面白パフォーマンスで演奏してくれたおかげで、皆つられて楽しく演奏が出来ました♪

 

5バンドの出演者は、地元の埼玉や東京・千葉在住の方々ばかりでしたが、中には群馬の前橋在住の方も偶然二人もいらして、その方のMCでは「映画『翔んで埼玉』で、群馬県は人も住んでいない扱いでディスられていた。」と笑いを誘っていました。

 

 

f:id:tsuruhime-beat:20190702173749j:plain

ライヴ打ち上げの後は、皆で居酒屋前で一本締めをしました。

 

 

 インド・リシケシュでのビートルズ映像が流れるDear prudenceがありました。

これは、アコギバージョンでオリジナルでのドラム音は入っていませんが。

youtu.be

 

 こちらがオリジナルバージョンです↓

youtu.be

 

そんなこんなで、6月中はずっと頭の中でも『Dear prudence』の曲が鳴り続けていました。LIVEが終わった今でも鳴っています^^;

 

ところで、今朝顔を洗った後鏡を見たら、先週末スタジオでスネアの高さを調節した際に、タムにおでこをぶつけてしまい、赤かった部分が黄色に変色していました(笑)

 滅多にぶつけたことなんてないのですが、反射神経が鈍っているのでしょうか。

f:id:tsuruhime-beat:20190702205750j:plain

 

それにしても、プルーデンスさんは今もお元気なのでしょうかね・・・

                                      

                                    f:id:tsuruhime-beat:20190702205815j:plain

 メンバーが事前に素敵な宣伝用フライヤーを作ってくれました。お疲れ様でした♪

同じバンドの友達や、次回ライブでご一緒する方々が見に来て下さいました。

ありがとうございました!

6/15 下北沢でLIVEでした♪

先週土曜は下北沢で、所属している女子バンド・ジェリービーンズのLIVEでした。

 

f:id:tsuruhime-beat:20190618135140j:plain

朝からあいにくの雨模様で、LIVE案内板にも雨が打ち付けていました。

5バンドの予定が1バンドキャンセルがあり、4バンド出演しました。

 

<今回のセットリスト>

Mr.Moonlight
Things We Said Today
Do You Want to Know a Secret

Money
The Night Before

I wanna be your mam
If I Needed Someone
No Reply

Baby its you

You're Going to Lose That Girl
Tell Me Why

She loves you(enc)

 

ジョン役はお休みのため、4月のリンゴスターのコンサート時入り待ちで、偶然にも隣にいらして友達になれた女性、シオさんが代役で入ってくれました。

あのコンサートの時「もしもの時はヘルプお願いしますね。」と軽い調子でお願いしていましたが、こんなに早く実現するとは。

 

シオさんは、女性にしては珍しくシャウトが得意な方なので、セットリストにもジョンのシャウトがかっこいい、Mr.MoonlightとMoneyを入れました♪

ドラムも、Mr.Moonlightのようなラテン系のリズムは私も大好きです。

特にジョン曲が好きなメンバーが多いので、今回はジョン曲中心となりました。

 

ステージで紹介されたシオさんが、「こう見えても新人です。ユンケル飲んで来ました。」との挨拶がウケていました(笑)

 

f:id:tsuruhime-beat:20190618143429j:plain

 

 

対バンは、ウールトンさん、クラークケントさん、THE BEATICKSさん。

知らないバンド名でも、行ってみればお馴染みの方がたくさん。

皆さんバンド掛け持ちされています。

 

ウールトンのドラマーアイコさんと、もう1バンドも女性ドラマーで、今回3人女性ドラマーが出演していました。

今年初め小岩でのLIVEも、私以外にお馴染みの知り合い女性ドラマーが2人出ていましたが、昔コピーバンドを見に行っていた頃に比べて、女性ドラマーはどんどん増えているようです。

 

 

思い返せばドラムを始めばかりの頃、最初は沿線にある楽器店のドラム教室へ習いに行ったのですが、その時の発表会でも若い女性は何人もいました。

 

先生はジャズドラマーだったので、2回目の発表会では有名なジャズナンバーの「Sing Sing Sing」に挑戦してみたのですが、発表会に向けて頑張って練習したのに、曲の最後の一番かっこいいフィルインの部分でスティックを落としてしまい、慌てて拾っている間に曲が終わってしまったのでその時はとてもショックでした💦

 

その時先生は、スティックを握る力が抜けていたのはむしろ大切なことで、力がいい具合に抜けている方がいい音が出ると皆に向けて私のフォローをしてくれたのでありがたかったのですが、発表会で落とすなんて~とトホホな気分で落ち込みました。

 

それ以来バンドを初めてからLIVEの時は、必ず予備のスティックをホルダーに入れてバスドラに掛け、落とした場合に備え直ぐに対処出来るようにして来たけど、でもやはりロックンロール曲が続くと特に、手のひらに汗をかいて滑りやすくなるので、その時はあの時の発表会を思い出して気を付けております、はい。冷や汗もあり^^;

 

 

今回ももちろん自分なりの反省点はありましたが、打ち上げでのビールの味は毎回サイコーであります!皆さん、お疲れ様でした~。

 

      f:id:tsuruhime-beat:20190618182126j:plain

そういえば、今日6/18は、ポール・マッカートニーのお誕生日でしたね!

おめでとう、ポール!✨

 

映画『アラジン』実写版、オススメですよ~!

 

f:id:tsuruhime-beat:20190613212745j:plain

 

  解説
アニメ『アラジン』を実写化したファンタジー。青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と、魔法のランプに関わる冒険が描かれる。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー。メナ・マスードがアラジン、『パワーレンジャー』などのナオミ・スコットがジャスミン、『メン・イン・ブラック』シリーズや『幸せのちから』などのウィル・スミスがランプの魔人を演じる。

あらすじ
貧しいながらもダイヤモンドの心を持ち、本当の自分にふさわしい居場所を模索する青年のアラジン(メナ・マスード)は、自由になりたいと願う王女のジャスミン(ナオミ・スコット)と、三つの願いをかなえてくれるランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)に出会う。アラジンとジャスミンは、身分の差がありながらも少しずつ惹(ひ)かれ合う。二人を見守るジーニーは、ランプから解放されたいと思っていた。
 (解説・あらすじはyahoo!映画より)

 

 昨日は『アラジン』の実写版を観に行って来た。

 

ディズニーアニメ版の『アラジン』が公開された時は、幼い息子達を連れて観に行ったけど、このアニメもとても面白かった記憶があるので、かなり期待していた。

けど何年か前に公開された、エマ・ワトソン主演の『美女と野獣』実写版がとても良かったので、これを超えるのは正直さすがに無理だろうなぁと思って観たのだけど・・・

 

いや~これが!なんと!

予想以上のほんと素晴らしい出来で、とにかくオススメなのです!!

歌やダンスの素晴らしさもそうだけど、私が今までで観たディズニー映画の中で一番の映像美で、アクションにも躍動感いっぱいで、映画序盤からぐいぐい引き込まれた。

 

特に魔法でアラジンが王子に変身して、王女ジャスミンのいる宮殿までのパレードシーンは、その迫力と煌びやかさに圧倒された。

 

そのシーンや他ダンスシーンなど、衣装も映像もあまりにカラフル過ぎて、その躍動感といい、インド映画かと思えるほど('◇')ゞ

 

知っている役者は、魔法のランプの魔人、ジーニー役のウィル・スミスだけだったのでだけど、ジーニー役の面白さも含め、ウィル・スミスの魅力全開だった。

劇団四季の『アラジン』も何年か前見に行ったことがあり、その時も面白いジーニー役の役者さんの存在感が際立っていたけど、ウィル・スミスもホントこの役ははまり役だと思う。

 

アラジンとジャスミン役は、今回オーディションで選ばれたそうだけど、これまた歌も抜群に上手かった。

特に、ジャスミン役のナオミ・スコットはとても美しく、今回の映画では今までより、より凛とした芯のある王女という設定のようで、国民の事をいつも第一に考えている王女は今までのジャスミンより好感が持てた。

 

この『アラジン』で一番ロマンチックなシーンである、名曲「ホール・ニュー・ワールド」が流れる中、二人で魔法のジュータンで夜空を駆け巡るシーンでも、空の上から見える民衆を見下ろしながら、ジャスミンがこの風景が一番好きと言いながら、「彼らあっての自分」というのも、ほんと女王に相応しいと思った。

 

その他、アラジンのペットの猿も魔法のジュータンも、仕草がコミカルで可愛くて笑えた。

 

映画冒頭の場面が、ラストシーンに繋がっていくのだけど、「ああ、そういうことだったのか」と胸にジーンと来て、一緒に観ていた友達も、最後感動で涙が出たよと言っていた。

でも、魔法のジュータンでの目まぐるしいアクションシーンは、前の席だと目が回りそうだったから、後ろの席で良かったよねと話していた。

観終わって、隣のスクリーンがMX4Dだったけど、4Dで観るとまたすごい迫力なんだろうな~と思う。

 

いつも現実の世界に追われている人こそ、たまにはこういう夢のある世界に連れて行ってくれる映画でワクワクする時間を過ごすとリフレッシュできそうですよね♪

 

追記ですが、予告編で、エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』が8月に公開されることを知ったけど、これも良さそうだった。