つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

「Sunday Musix Box」「All Together Now!」イベント参加レポート

先月、ライブイベントに参加したときのことです。

5/19(日)「神楽坂Sunday Musix Box」

神楽坂の「Mash Records 」さんにて、昨年から何度か参加している、こちらのイベントに出演してきました。

私たちのバンドは、もう一人のメンバーだったなおさん(G/P/V担当)が事情により抜けてしまったので、バンド名が「ROY'S」と変更になりました。(基本3ピースだから、来月からは「Roy’s Trio 」という名になるそう。)

そのなおさんには、停滞中だったレディースバンドのベーシストをお願いしてみたら、快く引き受けて下さいました。女子バンドや、ベースも以前からやってみたかったそうで。

私たち「ROY'S」は二番手。

【セットリスト】

▪️Rock'n Rool music

▪️Roll Over Beethoven

▪️I’ve Got To Find My Baby

▪️My Bonnie

▪️Till There Was You

▪️Sweet Little Sixteen

▪️Carol

▪️I'm Talking About You

▪️Boys

▪️You Can't Do That

▪️Johnny B Goode

▪️Bad Boy

今回の曲は、ビートルズ「Live At the BBCアルバムからの曲が中心となりました。

ボーカルは、「My Bonnie」はベースのトッシーさん、「Boys」「Till There Was You」 は私が歌い、他はいつものようにロイさんがボーカルを担当。

候補曲はいつもバンマスのロイさんが決めていますが、今回私に「Hippy Hippy Shake 」も歌ってと言われたのですが、私の声質ではこのシャウト曲、かっこよく歌えないので、BBCアルバムの中でも大好きな曲、「To Know Her Is To Love Her 」を歌ってみることに。

しかし、この曲も低すぎてキーが合わずで(;´Д`A ```

なので、「Till There Was You」にしました。ドラムは慣れていても、歌は初挑戦でした。

3ピースなので、今回はハモリ&コーラスも色々担当してみて、面白かったでした。

特に「My Bonnie」と「You Can't Do That」での声出しが、新鮮でもあり楽しくて♪

ギターのロイさんはノッてくると、間奏がいきなり長くなる傾向にあり、今回も2曲、リハーサルより間奏が長めになり焦りましたけど。

ドラムで初めて演奏してみたのは、「Carol 」「I'm talking about you」

どちらもチャック・ベリーの曲で、ビートルズローリング・ストーンズもカバーしていて、大好きな曲であり、セットリスト全て好みの曲だったので、楽しく出来ました。

 

以下、ご一緒した対バンさんの皆さんです。

昨年もこのイベントで一緒だった、懐かしのユーミン曲など昭和歌謡の「マッキー&60’s」さん。

オリジナル曲中心で、懐かしの「トワ・エ・モア」の曲も歌われた「ヘッド&ちーちゃん」さん。

そして最後は、先月成増のライブでもご一緒した、カーペンターズバンドの「ちえさお」さん。拝見したのは二回目でしが、前回よりさらに感動してしまいました。

今回誘って見に来てくれた、カーペンターズファンの友人も、聴きながら「泣きそう」と言ってました。

懐かしの「シェー!」のポーズで、最後に記念撮影。左端はお店のマスター。私の友人も写真に納まってくれました。

 

5/24(土)「All Together Now!」

いつもお世話になっている「下北沢ブレス」さんでのビートルズイベント、「大奥別館」で出演してきました。

【セットリスト】

You Won't See Me

I Feel Fine

Slow Down

Till There Was You

Roll Over Beethoven

Lucille 

In My Life

Only You

Hey!Bulldog

I Saw Her Standing There

前回のライブより持ち時間が短かったため、3曲減らしてこの10曲を演奏しました。

よく来て下さるバンド仲間の皆さんが、今回も応援して下さいました。ありがたいことです。

4番目のバンドのお客様が特に多かったようで、座る席が無いくらい賑わっていました。

最近バンドの新曲でやり始めた「I Feel Fine 」。

私は一応原曲と同じように、タムを叩いた後、スネアをクローズド・リムショットで叩いているのですが、それだと普通に叩くより音が小さくなってしまうので、強く叩くようにはしていても、やりにくくずっと気になっていて…。

(クローズド・リムショットとは、左手をスネアの上に置きながら、スティックでスネアドラム周囲の金属部分を叩くこと。)

ビートルズのライブ映像では、リンゴはアルバムとは違い、スネアを普通に叩き、ライドシンバルもラテン調でなく簡単に叩いています。

でも見に来て下さっていた、ビートルズフリークの友人ドラマーが、「タムを叩いてから直ぐリムで叩くのは大変なのに、女性ドラマーでそう叩いているのを初めて見た。まるでレコードを聞いているようで良かったよ。」と褒めて下さいました。(^▽^;)

こちらのお店はスネアの音もマイクで拾っているので、リムショットもしっかり聞こえていたとのことで。

その日見に来てらした大御所ドラマーさんにも一応、この曲どうやっているか伺ったら、ライブバージョンと同じように、スネアもリムでなく普通に叩いているそう。

なので、スネアにマイクが付いてなく、ギター音に埋もれそうなときは普通に叩くなど、私もその時々で叩き方を変えようかなと…。

(対バンさんたちです。)

友人バンドの「シルバー・スプーン」さん。レディースバンドでの初ライブ時、こちらのお店でご一緒させてもらいました。

「B-AT」さん。

「Beat Brothers 」さん。

「The B-Side 」さん。

次回のライブは、「ちえさお」さん主催の7/4成増でのイベントに、ロイさんとのバンドでも出演させて頂けることになり、また素敵なカーペンターズも聴けるので楽しみです。

こちらのギタリストさんからも、3ピースのロックバンドかっこよかったよ、と言って下さったので頑張らねばです。

3ピースなので、次回はメンバー皆がやりたかった「Rock This Town」などストレイ・キャッツの曲もやる予定です。

ところで、この曲での、8歳の女の子のパワフルな動画を見つけ、その演奏と笑顔に思わず引き込まれてしまいました。

youtu.be

ストレイ・キャッツのドラマーと同じく、スタンディング演奏しているところもすごい!

このYOYOKAさん、今は14歳で、ロサンゼルスに移住していて世界に挑戦中だそうです。(スケール、でか!^^;)