4/18 エリック・クラプトン来日公演を観に行ってきました♪

2019年以来、4年ぶりのエリック・クラプトン、今回で23回目の来日公演。

私も4年ぶりの武道館、コンサート自体久しぶりであり、ワクワク待ちわびていました♪

クラプトンは、今年でデビュー60周年を迎え、明日21日は、海外アーティストとしては初の、武道館100回目の記念日だそうです。

前回よりチケットが高額になっており、最初は迷っていたのですが、先月バンドリハ後のアフターで、メンバーの一人が観に行くと話をしていて、やはり行きたくなりました。

今回で来日最後かもと聞いていますが、初めて観に行った2001年のときも、最後かもとの噂を聞いて、一度くらい見てみたいと思い行ったのでした。^^;

そのバンドの友達は、100回記念日の明日に行く予定だそうです。私もその日がよかったけど、残念ながら、明日のチケットは早々売り切れていたようで。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

先行予約も既に終わっていて、一般発売だったので、席は東南2階席の後方でしたが、スクリーンもあったのでわりとよく見えました♪

写真撮影は禁止だったので、開始前に会場の様子を撮りました。リンゴスターの来日公演では、動画もOKだったのですが。

それにしても、今回の動画が、もうYouTubeにたくさん上がっていました。(^▽^;)

洋楽コンサートだと開始時間が遅れるのが常ですが、さすがクラプトン、開演7時ぴったりにスタートしました！

お馴染みのミュージシャンとともに、さっそうとステージに現れ、ギターを持つその姿はとても78歳には見えず、相変わらず若々しくてかっこ良かったです♪

以前と変わらず、というか益々円熟味を増し、味わいのある歌声もよく出ていて、まだまだ大丈夫と安心しました。

（以下のセットリストは、音楽サイトから拝借しました。）

初日と同じセットリストで、4年前と数曲入れ替えた感じでした。

前回はやってくれた、 Running on Faith が入っていなかったのがちょっと残念でした。

いつものように、ほとんどMCもなく淡々と進みましたが、今回は何と言っても、Laylaが今までと違い、エレキバージョンを聴けたことがとても嬉しかったのでした！その時の歓声が一段と大きかったような。

また、この曲後半でのインスト部分や、Wonderful tonightでは、スマホライトで会場が星空のようにキラキラ輝いたのもロマンチックで、曲と相まってとても感動的でした。昔から大好きだった懐かしの曲でもあり、涙腺ウルウルで。

クラプトンもネイザン・イーストも、会場の灯りを時々見つめていましたっけ。

Hoochie Coochie Man 他、お馴染みの大好きなブルース曲などももちろんのこと、kagenogoriさんの音楽ブログで、ＪＪケイルのオリジナルバージョンを初めて聞くことが出来たCall Me the Breezeも、今回とても楽しみにしていた一曲です！

Tears in heavenでは、原曲より明るく軽やかなタッチのアレンジで、間奏部など、プロコル・ハルムの『青い影』のフレーズが聞こえてきたので、オッとなりました♪

お馴染みのサポートメンバーの中でも特に、ネイザン・イーストの顔が見えると一段と嬉しくなってしまいます。

ソニー・エモリーのドラミングも、どっしりとしたそのグルーヴ感が心地よく、クラプトンのギターはもちろんのこと、もう一人のギタリスト、ドイル・ブラムホールの超絶ギターも、スクリーンに大写しになる度に見入ってしまいました。

クリス・ステイントンのキーボードも、今回も素晴らしくて♪

来日間近になって、ステージサイド席も発売されましたが、私も過去に、当日券でその席で観たことがあり、正面のスクリーンは見えなくても、ステージ真横なので肉眼でもとてもよく見え、ステージから戻るときも手を振ってくれたり、意外にお得感がある席だと感じました。

大好きなブルース曲も色々やってくれて、じっくり堪能することが出来た、1時間45分間でした。

終わってしまえばあっという間だったねと、友達と話しながら帰りました。久々の武道館屋根の大きな玉ねぎを記念撮影しながら。

武道館周辺、北の丸公園は新緑が綺麗で、その空気もしみじみ味わってきました。武道館、大好きだなぁ～。（座席は狭いけど^^;）

明日の武道館100回記念では、スペシャルゲストが登場するのでしょうか⁈明日行かれる方、楽しみですね♪

クラプトン、感動をありがとー！！

（4年前に観に行ったときの記事です。）

今年は、ツツジの開花も早かったですね🌸

つるひめの日記