今日は、高校時代友達が私を主人公に描いてくれた漫画、『○○のビートルズ絵日記』というシリーズでの、笑える1作品を紹介します。
昨年書いたこちらの記事でも、この漫画について最後に少し紹介しましたが。
この『Think For Yourself(嘘つき女)の巻』は、今読んでも私は結構笑えたので最初から順番にUPしていきます。
(当時の雑誌から、エリック・クラプトンの写真も切り貼りしてあります。)
この後、私の変な歌と踊り場面なのでちょっと省略(笑)
パティというのは、当時のジョージの奥さんの名前です。
完(^^ゞ
ヘルメットのジョンは、『ジョン・レノンの僕の戦争』という戦争を風刺した1967年制作の映画からの姿です。
当時友達の間で交わしていた口癖も懐かしいですが、あくまでもギャグ漫画なので、作中出て来た汚い言葉遣いは決してしてなかったです~(笑)
この友達4人でビートルズ映画(2・3本立て)を何度か観に行ったのは本当の話です。
以前も書きましたが、このシリーズ漫画は私がポール・マッカートニーの夢を見た翌日に、学校で友達にその内容を話したのがきっかけで1作目『夢の人』を描いて来てくれました。(登場する変顔は私のアイデアで。)
ビートルズの曲のタイトルがそのまま漫画のタイトルになっています。
ビートルズのアルバムの中で、やたら邦題が付いている「ラバーソウル」に入っている曲の中でも、このThink For Yourself が嘘つき女とは特に凄い邦題ですよね。
歌詞の最初の方だけ「君は嘘をついている」と出て来ますけど、CD解説を読むと「政府のことについて歌ったんじゃないかな。」と、後にジョージは回想していたそうです。
高校時代も悲喜こもごもで色々悩みもありましたが、この漫画を見ていると友達とビートルズに夢中だった楽しかった想い出だけが蘇って来ます♪
ところで、ビートルズが出て来る夢は昔から多く見て来たと思いますが、ポールの夢と言って今でもよく覚えているのは、もう20年近く前に見たこんな夢でした。
自分の家の近くの公民館のような狭い会場でポールがコンサートをやってくれるという夢で、
なかなかステージに現れないポールを控室に見に行ったら、ポールはコーヒーを飲む為、大きなやかんになみなみと水を入れ沸かしていた所だったのです。
で、そんなことは私がやりますと言ったら、
「ジブンデヤルカラ、ダイジョウブ。」と笑顔で答えたのでした。
目が覚めてから、どうしてポールはコーヒーメーカーとかではなく、やかんでお湯を沸かしていたのだろう。
しかも、そのやかんは今のようなケトルでなく、懐かしいレトロな金物のやかんで。
変なポール…
って、変なのは自分かー!
と当時思ったわけですが。
その夢がとってもリアルだったので、目の前で会話を交わした時のポールの笑顔がずっと脳裏に焼き付いていました。
そんな夢を見たのは、その頃2002年の来日公演で初めて生ポールを拝めたからでしょうか。1980年Wingsの来日公演は、やっとチケットを手に入れたものの中止になってしまったので。
☆ ☆ ☆
漫画繋がりで、私が先日近隣の、とある場所で使うためにカレンダーの裏に描いた、3コマの漫画もついでにUPします(^-^)
前回の映画記事で、丑年繋がりで、昔のお笑い番組・笑う犬シリーズでの「ミル姉さん」のイラストを「疫病退散」の言葉と共に描いたのを載せたら、ブログ仲間のだるころさんやkagenogoriさんから、牛には本当に疫病退散のご利益があることを伺いました。
東北の「あかべこ」は、昔天然痘が流行った時に、鎮静化の願いを込めて作られたという話や、八坂神社も疫病を鎮める牛の神が祀られているとか。
きっとこのミル姉さんにもご利益があるかもと言われ、調子に乗って更に3コマ漫画にしてみました(^-^)
富士山頂から、牛が阿佐ヶ谷姉妹をパロった私達を追いかけて来て、でもよく見たらその牛は「ミル姉さん」だったという流れです。
お粗末でした('◇')ゞ
それはともかく、今年丑年が巡って来たのもきっと偶然ではなく、牛神様のパワーが集結して疫病を一掃してくれる年なのかも知れませんね(^^)/