先週土曜は、息子たちと初めてのライブをやってきました。
コロナ禍になったこの頃から↓、特に『終わりなき旅』を演奏してみたい気持ちが高まり、息子たちもファンなので、今度合わせてみようかとの話にのってくれました。
以前、オリジナルバンド3つほど所属していたベーシストの長男は、8年ほど前にバンド活動を一切辞めてしまい、それ以来やっていないのと、歌好きな次男は学生時代グリー部に所属していたけれど、今までバンド経験がなかったので、二人とももったいないなというのもあって。
まぁ、息子たちは母親に付き合ってくれている感覚なのでしょうけど。
「ミスター・チルドレン」は、『イノセント・ワールド』辺りから好きになり、家で頻繁に聴いたり映像を観たりしていて、その影響もあってか子供達も直ぐにファンになりました。
当時子どもとコンサートに行ったり、次男はずっとミスチルを追いかけてきたので、ファンクラブにも入っていて、会社に勤め出した頃、コンサートに招待してくれたこともありました。
練習といっても、コロナ禍だったり皆の予定が合わなかったりで、初めてスタジオに入ってみたのは昨年秋で、それから今年3回、2時間ずつ練習してきました。最初は2曲だけ合わせ練習ごとに曲を増やし、ミスチル曲以外も含め5曲になりました。
で今回、お世話になっている練馬「だいこんの華」さんでの、オープンマイクに出演させて頂くことなりました。
マスターとは今年6月も、クラプトン曲などでご一緒させてもらいました。
(揃った写真が無く、うちの写真は6年前に撮ったものですが^^;)
【セットリスト】
3月9日(レミオロメン)
終わりなき旅
NOT FOUND
ビートルズに比べてJポップは1曲が長めなので、5曲だけでも25分かかります。
レミオロメンの『3月9日』は、10年ちょっと前に姉の長男が結婚するとき、息子たちが披露宴で余興を頼まれ、二人で弾き語りをした思い入れのある曲です。
スピッツは『ロビンソン』も練習したのですが、スピッツの曲は、次男にはキーが高すぎるとのことでボツになり、歌いやすそうな『空も飛べるはず』だけ、長男の奥さんに歌ってもらうことにしました。
最初の『名もなき詩』は、マスターもリズムギターで参加してくださいました。
左側がマスター。(息子ではありません・笑)
スタジオで個人練習も頑張ったらしい次男は、初ライブだったせいか、練習通り思うようにはギターが弾けず、歌に集中したとのことでした。
それは当たり前で、場慣れしているはずの私でさえ、練習時のようにはドラム演奏ができませんでした。
しかも、自分がハモリをつける予定の『空を飛べるはず』ではマイク設定を忘れ、曲の途中で片手でマイクを引き寄せスイッチを入れてたら、その部分リズムが狂ってしまって。普段はやらないようなミスをやらかしてしまいました~とほほ(;´Д`A ```
曲を途中で止め、最初からやり直せば良かったと後悔。何だかテンパってたようです。
でも、皆さんが温かく見守って下さったおかげで、楽しくできました。ありがとうございましたm(__)m
バンド仲間には特に知らせてなかったのですが、息子たちの幼少時を知っている、OL時代の友達を誘ってみたら、息子さんと共に見に来てくれました。
その友人はコロナ禍前も、こちらのライブハウスに見に来てくれたことがあったので。
また、出演者の中に、ライブでよくご一緒する音楽仲間も数人いらしたので、声援を送ってくれてありがたかったでした。
終わってから、今回初め会った方々も色々声をかけて下さって。
マスターも、「サウンドチェックがなかったのに、音のバランスも良くかっこよかったよ。」と言って下さいました。
ところで、ミスチルのボーカリスト桜井和寿さんは、練馬区出身だそうで、しかもマスターの息子さんが卒業した小・中学校の卒業生でもあり、中学校の創立70周年のときに、桜井さんからグランドピアノが贈られたんだそうです♪
なので、桜井さんの出身地で初ライブが出来たのも、とてもいい記念になりました!
こちらは、練習・本番ともに今回3人とも一番気合が入っていたラスト曲、『NOT FOUND』の動画です。この曲も以前から大好きで、聴く度に毎回胸が高鳴るような、曲自体パワーがある1曲です。
キーボーダーが居ないので、後半長めの間奏部分は主旋律が無いため、練習中私は一番合わせづらく難しく感じました。
こちらはライブ翌日に、マスターがご自身のFacebookで紹介して下さったそうな、『名もなき詩』の短い動画です。ミスチルを知らなくても、耳にしたことがある曲だと思います。
皆さん歌が上手い出演者ばかりでしたが、中でもオリジナル曲を歌われた、福島・会津から来られたこちらの方は、見た目も歌い方もプロのようでした。ラルクのハイドやルナシーの河村隆一のような歌いっぷりで。
私たちが帰る時に、店の外まで見送りに来て下さり、長男のベースについて色々質問していましたが、今年になって20年ぶりに活動再開して、全国のお店でライブ活動しているそうです。
(マスターが素敵な写真を作って、送ってくれました♪)
来年は長男夫婦がファンクラブに入っっている「LUNA SEA」の『シャイン』とかもやろうかと、帰りに話が出ました。流行っていた頃、私もよく聞いていた曲だったので。
* * *
先月、練習中のオールディズ曲の記事を書きましたが、その「バースデーイベント」の様子も簡単に。
10 /21(土)に、バンド「ロイズキャッツ」で一緒の、ロイさんのバーステーを祝う、ライブ&セッションに参加してきました。
久米川駅近くにある「フラットファイブ久米川」という初めてのお店で、開店してまだ1年ほどの新しいお店でした。隣の駅が「東村山」だったので、「おぉ、志村けん!」と思いました。
4バンドの演奏の後はセッションタイムで、ロイさんが声をかけた、30人弱のロイさん仲間が集まりました。
バンドメンバーの予定が合わず、リハーサルは当日お店で1曲ずつ合わせる時間しかなかったので、初めての曲ばかりだし不安でしたが、何とかなりました。(^▽^;)
フェイドアウト曲のエンディングを決めたり、終わるタイミングが分かりづらい曲は、ボーカルに手を挙げて合図してもらいました。
トップバッターは私達「ロイズキャッツ」。
【セットリスト】
- Pretty Woman
- Runaway
- Vacation
- Where The Boys Are
- Call Me
- Sweet Child O' Mine
- Great Balls Of Fire
緊張はしたものの、先月記事に書いたように大好きな曲ばかりなので、とても楽しくできました。
ノリの良い「Call Me」と「Sweet Child O' Mine」は、曲をリクエストされた、ゲストのうららさんが歌ってくれて、パワフルなその歌声に、こちらも一段と気合が入りました!
うららさんとは、このバンドで5月末に、神楽坂の「マッシュレコーズ」というお店で対バンしたボーカリストの方です。私と同じくシェリル・クロウのファンだそうです。
『Vacation』と『Where The Boys Are』は、久美子さんというやはり上手いボーカリストが歌ってくれたのですが、衣装もオールディズ風で可愛かったので、写真が無くて残念です。
対バンは、ビートルズ曲を沖縄風にアレンジされた「ぺーとるず」さん。昭和歌謡を情感たっぷりに歌われた「Toque de PoN」さん。そしてノリノリのキャロルバンド「Live young」さん。バラエティーに富んだ楽しいステージでした。
この後のセッションタイムでは、その一週間前に頼まれた、『二人だけのデート』やカーペンターズの『ジャンバラヤ』、ビートルズの『Birthday』『One After909』『Johnny B Goode』、ジョン・レノンの『Starting Over』などを演奏してきました。
長丁場でしたが、盛だくさんで楽しめました。
バンド演奏が終わりホッとしたところを、友達が撮ってくれました♪