今回は、前回の記事で書いた那須のおすすめレストランに続き、その時初めて訪れた観光地のことを書いていきます。
前回の記事はこちらです。
昨年9月に那須に行った時、初めて『那須フラワーワールド』に行ってみました。
『 那須フラワーワールド』は、開花状況により毎年4月頃から10月頃まで開園しているそうで、その季節毎に咲く美しい花々が丘一面に咲き誇り、見事な景観が楽しめます。
9月に行った時は、色とりどりのケイトウの花がたくさん咲いていてとても綺麗でした。
今年も今の季節は、ケイトウやこれらの花が見頃になって来る頃だろうと思います。
6月末に行った時は、真っ赤なヒナゲシの花を中心に、アイスランドポピーやバラ、ルピナスなど色々咲いていていました。
この時は快晴だったので、遠くには雄大な那須岳の景観も楽しめました。
ルピナスもたくさん咲いていました。
ルピナスを見ると、70年代にテレビでやっていた、モンティ・パイソンを連想してしまいます。
『空飛ぶモンティ・パイソン』は、英BBC制作の懐かしいコメディ番組で、お金の代わりにルピナスを貧乏人の家に投げ込むコントでルピナスが使われていて、そのコントが今でも印象深く、「ランランラ~ン」という曲の部分を当時真似して歌っていたのも思い出されます。
このメンバーの内、エリック・アイドルとニール・イネス2人が中心となってその後結成されたのが、『ラトルズ』というビートルズのパロディバンドで、このバンドも好きでした。
おっと話が逸れましたが、5月に咲く青いネモフィラやチューリップなどもとても綺麗なようです。
ネモフィラなどは、栃木県の隣、茨城県にある「国営ひたち海浜公園」も綺麗ですよね!
☆ ☆ ☆
昨年9月に那須に行った時に、地元の方から『那須どうぶつ王国』が面白いと勧められたので、6月末に行った時に初めて行ってみました。
ちょうど、スナネコの赤ちゃん公開が話題になっていた事もありまして(*‘∀‘)
『那須どうぶつ王国』は、東京ドーム10個分の広大な敷地に、屋内施設が多い王国タウン、牧場中心の王国ファームと2つのエリアに分かれています。
入口から王国タウンに入ると直ぐに、4月に生まれたばかりのスナネコの赤ちゃんを見るために並んでいる列があったので、早速並んで見てみました。
し、しかし、順番が来て見た時は、あいにく寝てしまっていました~(;´Д`)
係の人が、肉球は大きくなると毛で覆われて見えなくなるので、肉球観察は今の内ですと説明していました。
寝ている姿も可愛いですが、でも子猫が寝ているのと全く同じ様でした^^;
時々薄目を開ける程度。
「何やら騒がしいニャン」という感じでしょうか。
この時は名前募集中でしたが、「アミーラ」と決まったそうですにゃ。
↑こちらのどうぶつ王国HPに、動いている可愛い動画がUPされています。
この隣にある「アジアの森」の出口がちょうど、スナネコの赤ちゃんが見える場所の前なので、そこを出たら、起きてちょこまか動き回っているアミーラを垣間見ることが出来ました。
スナネコは、アフリカなどの岩砂漠に生息する世界最小の野生ネコで、「砂漠の天使」と言われているそうです。
スナネコの赤ちゃん誕生は、今回が国内初の事例だそうです。
次に見た「アジアの森」でのレッサーパンダも、木の上で器用にお休み中です。
こちらのレッサーパンダはお年頃なのか、体重計に乗っていました。
同じく「アジアの森」にいたマヌルネコ。
威厳がある何かを訴えたいかのような眼差しで、ガラス越しにジッと見つめています。
熱帯の湿地帯に暮らす動物の世界を再現した「ウエットランド」
アカカワイノシシ 「残った、残った。」という感じでした。
ヨーロッパフラミンゴ
あまりにも凛々しい姿で、お見合い写真にしたいくらいです。
ジャガーも間近で見られ迫力あります。もちろんガラス越しですが。
「熱帯の森」
フタユビナマケモノ ずっとぶら下がったままでじっとしていました。
オウギバト ふと気づいたら足元にいて、危うく踏んでしまうところでした^^;
クジャク ジッと見下ろされています。
「カピバラの森」では、たくさんの人懐っこいカピバラが歩き回っているので、餌をあげたり自由に触れ合えます。
「ペンギンビレッジ」でも、たくさんの可愛いペンギン(ケープペンギン、フンボルトペンギン)達を間近で見られます。
他「ふれあいドッグパーク」など、この「王国タウン」では、色々な場所で動物達と触れ合え、パフォーマンスやショーも観覧できます。
途中の通路でも、オットセイが逆立ちなどのパフォーマンスをして、居合わせた観客の歓声を浴びていました。
「王国タウン」の方は、屋根付き通路で屋内施設が繋がっているので、雨の日でも安心して見られそうです。
敷地が広大なので、「王国ファーム」へは、無料のワンニャンバスに乗って移動しました。両エリアの移動には、他にもトラクターバスやリフトもあるようです。
「王国ファーム」には、雄大な風景の中で、馬やウサギ、羊、アルパカ、カンガルーなどがいます。
王国ファーム。右に見えるのがワンニャンバスです。
この時は遠くで雷が鳴っていたので、王国ファームは簡単にささっと見て切り上げました。
タウンとファーム、両方じっくり見るには丸一日かかる広さでした。
この動物園は 小動物中心で、象やキリン、ゴリラなど普通の動物園のような大きな動物はいませんでしたが、大自然の中で動物達を間近で見られ触れ合える動物園で、特に動物園好きでもない私でも楽しめました。
フラワーランドと共に、今回初めて訪れた観光地でしたが、どちらもまたいつか再訪してみたい場所でした。
読んで頂きありがとうございました。
それではまた(^^)/