今週末、バンド仲間のバースデーイベントで、頼まれている曲を最近練習しています。
バンドでの演奏は、「Oh! Pretty Ｗoman 」「Runaway（悲しき街角）」「Vacation」「Where The Boys Are（ボーイハント）」「Call me」「Sweet Child Ｏ'Mine」「Great Balls Of Fire（火の玉ロック」の7曲。
映画の主題歌になったり、どれも聴き馴染んだオールディーズ中心の洋楽で、結構好きな曲ばかりです。
ロイ・オービンソンの「オー・プリティ・ウーマン」。こちらは、懐かしの1990年製作映画「プリティ・ウーマン」の映像です。
7曲の中で演奏したことがあるのは、「Sweet Child O' Mine」だけですが、その時はガンズ&ローゼズ版で、今回はシェリル・クロウのカバーバージョンなので、本家のガンズ&ローゼズのより曲も短く構成もシンプルなので助かります。
それにシェリル・クロウは、かなり前に来日公演を観に行き、その時にやってくれた曲なので、こちらの方が思い入れがありまして。
デル・シャノンの「Runaway（悲しき街角）」も、とても懐かしいオールディーズです。サビの部分の、バスドラムとスネアのリズムが、「ドドタタ、ドッタ」と繰り返すところが特に楽しくて♪
コニー・フランシスの曲「ヴァケーション」や「可愛いベイビー」などは、日本でも弘田三枝子さんや中尾ミエさんなどのカバーで、昔流行っていましたが、こちらの「Where The Boys Are（ボーイハント）」も色々な歌手がカバーしていて、ロマンチックで素敵な曲ですよね。1961年に世界15か国でナンバー１になったそうです。
ジェリー・リー・ルイスの11957年大ヒット作「Great Balls Of Fire（火の玉ロック）」。元祖ロックンロールみたいな、とてもかっこいい曲ですよね。
ブロンディの「コール・ミー」。こちらも大ヒットした曲ですが、いかにも80年代の曲という感じで、流行っていた当時は、特に好きでも嫌いでもありませんでした。でも今回ドラム練習してみて、この中で一番楽しくのれる曲でした。
それはたぶん、1小節に4つのキック音が入る４つ打ちの曲なので、その軽快なテンポ感にときめくからなんだと思います。（「火の玉ロック」も同じですが。）
私にとっては、この中で一番複雑なドラミングというのもあって、一番練習しています。
それから、そのイベント後半でのセッションタイムでも、出来たらと頼まれたオールディーズ曲があって、ダスティ・スプリングフィールドの「I Only Want To Be With You（二人だけのデート）」や、ナンシー・シナトラの曲なんですが、この「二人だけのデート」は、ベイ・シティ・ローラーズもカバーしていたこともあって、当時好きだった懐かしい曲です。
余談ですが、ナンシー・シナトラ（フランク・シナトラの娘）の曲は「These Boots Are Made For Walking（にくい貴方）」で、練習用にサブスクからスマホに曲を保存するとき、他の曲もちょっと聴いてみたら、「You Only Live Twice」という曲も聞いたことがあり、この曲は映画『007は二度死ぬ』のテーマ曲でした。
そしてこの曲、イントロが何かに似ているなぁと思ったら、元・テイク・ザットのメンバーだった、ロビー・ウイリアムズの「ミレニアム」だったのを思い出しました。
「ミレニアム」も以前好きで、流行っていた頃よく聴いた曲なので。
で、調べてみたら「ミレニアム」はやはり、『007は二度死ぬ』の主題歌をモチーフにしているんだそうです。
ナンシー・シナトラの「You Only Live Twice」
ロビー・ウイリアムズの「ミレニアム」
以前ブロ友さんから、これからドラムで演奏してみたい曲の記事を書いてと言われたことがありましたが、ビートルズ曲の中でもまだまだ演奏したことがない曲は色々あり、特に「オールド・ブラウン・シュー」は昔から大好きというのもあって、ちゃんと出来るようになってバンドでも出来たらいいなぁと思います。
ビートルズ以外の曲を練習することは普段はあまり無いのですが、今回セットリストの7曲は全て好みの曲だったので、曲の紹介とともに書いてみようと思いました。
ブログを書いている暇があったら練習しろよって、もう一人の自分の声が聞こえてきそうですが、ボケ防止のためにも、週1くらいは記事をUPしたくなります。
バンドで合わせるリハーサルは、当日の１時間しかないので不安ですが…
練習頑張ります。(^^)/
昨日は、久々に「スローダウン」などの曲を叩いてきました♪
