つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

「鹿島神宮」他、「ちばらき」には観光名所がいっぱい。

今日は、2年前に訪れた「鹿島神宮」他を散策したことを書いていきます。

 

ブログ仲間のkagenogoriさんが先日、関東地方出身ミュージシャンを紹介した記事の中で、鹿島神宮や銚子の写真をUPされていたのを拝見して懐かしくなったのもありまして♪

そのkagenogoriさんのブログはこちらです↓

 旅をするなら ~ 北関東 - Good Old Music 、Fantastic高校野球 (hatenablog.com)

 

 以前、NHKの『ブラタモリ』でも紹介していましたが、利根川をはさんで千葉県と茨城県にまたがる県境 エリアは「ちばらき」という愛称で呼ばれていて、昔から歴史的にも文化的にも繋がりが深いのだそうで、鹿島・香取神宮霞ケ浦、「水郷」潮来・佐原など、北関東を代表する観光名所が集まる地域だそうです。

 

鹿島神宮

その日先ず向かったのは、茨城県鹿嶋市にありパワースポットとしても有名な鹿島神宮鹿島神宮はかなり前から是非一度訪れてみたいと思っていたので、やっと念願が叶いました。

 

kashimajingu.jp

 

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創建は紀元前660年と伝わる鹿島神宮。近代まで「神宮」と呼ばれていたのは、伊勢神宮香取神宮鹿島神宮の三社のみで、由緒と歴史では別格の存在だそうです。

武の神様が祀られ、特に勝負事にご利益があるそうですね。

大鳥居をくぐった所では、ボランティアガイドの方々が何人か待機されていました。

 

こちらのHPにもあるように、東京ドーム15個分に及ぶ境内地には、透き通る湧水で禊も行われる御手洗池や、要石、鹿園などたくさんの見所がありました。

 

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楼門

日本三大楼門に数えられていて、高さ13mで重要文化財に指定されているそうです。

 

楼門から奥宮に向かっての長い参道は、巨木に覆われていて、清々しくいかにも良い気が流れている神聖な感じがしました。

 鹿島神宮の森自体、県指定の天然記念物で「鹿島神宮樹叢(じゅそう)」と呼ばれていて、800種を超える植物の宝庫だそうです。

 

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奥宮

 

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御手洗池(写真撮り忘れたので、茨城観光サイトから拝借しました。)

水がとても澄んでいて神秘的な雰囲気でした。

 

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鹿島神宮園地御手洗公園

 

 <水郷の町・佐原>

それから、千葉県佐原市に向かい、小江戸と呼ばれる風情ある街並みを散策しました。

www.suigo-sawara.ne.jp

 

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江戸の雰囲気そのままに、土蔵造りの商家や町屋が軒を連ねていて、団体客なども多く混み合っていましたが、とても素敵な雰囲気の街並みで、お洒落なカフェもたくさんありました。

人気の船めぐりもしたかったですが、その時は川の水量が足りなく船が出せないとのことで残念でした。

また、「水郷佐原あやめパーク」も行ってみたかったのですが、あやめの時期とは少しずれていました(;´Д`)

 

それから時間が無くて、近くの香取神宮にも寄れなかったのも残念でした。

私が生まれ育った地域にも香取神社があり、七五三ほかよくお参りに行っていた氏神様でもあるので、また是非香取神宮も行ってみたいと思います。

 

 

<銚子観光>

千葉県銚子市も「ちばらき」に入るかな?

と思い、初めて銚子を訪れた時のことも記録しておきます。

 

www.choshi-geopark.jp

 

こちらの「銚子ジオパーク」のサイトにもあるように、銚子半島の東海岸・黒生から長崎鼻にかけては、1臆3000万年前から1億年前の恐竜時代の地層を見ることが出来るそうです。(このときは、残念ながら気付きませんでしたが。)

犬吠埼は、1臆2000年前の地層だそうです。

 

銚子で最初に向かったのは、その銚子半島の最東端、太平洋に突き出た岬にある犬吠埼灯台

 

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灯台の前に立つポストも灯台と同じ白なのでインパクトがあり、一緒に見るとメルヘンチックでとても素敵でした。

このポストはホワイトデーに設置されたそうで、「幸せを呼ぶポスト」と呼ばれているそうです。

 

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灯台構内の展示スペースに展示されていた、旧沖ノ島灯台の国産一等レンズと、99段のらせん階段を登ると見られる灯台からの雄大な景色。

灯台の光はこんな巨大なレンズから発光されているのかと、間近で見ると圧倒されました。

また二階の展示コーナーでは、萩尾望都さんの漫画『霧笛』も展示されていました。

 

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灯台下の海岸。遊歩道があり、歩きやすかったです。

 

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銚子で一番高い「地球のまるく見える丘展望館」からの、屏風ヶ浦の眺め。

「東洋のドーバー」といわれているだけあって、雄大で外国の風景のようでした。

 

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屛風ヶ浦は、銚子市名洗町から隣の旭市刑部岬まで約10kmにわたり40~50mの断崖が続いているそうです。

銚子マリーナ海水浴場から続く遊歩道を歩くと、間近にその雄大な景観が見られます。

 

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 千葉県内の観光地は生まれてこの方何度も訪れたことがありますが、銚子は千葉の中でも一番遠いイメージだったのでこの時が初めてでしたがとても良い所でした。

そういえば、今夜の『ブラタモリ』も千葉・館山でしたね!

 

「ちばらき」付近の観光名所、皆さんもまだ行かれたことなかったら、是非一度訪れてみて下さいね(^^)/