今月連休中の14日と16日は、こちらのイベントに出演してきました。
9月14日(土)「浜松町 HEAT WAVE vol.49」
対バンドの「Teg5 」さんに誘って頂き、レディースバンドの「ジェリービーンズ」、約1年ぶりにライブができました。
場所は、浜松町駅から近いお店「隠れ家」さんにて。「隠れ家」さんへ行ったのは、昨年12月に即席バンドで出演して以来でした。
ポール役がずっと不在だったので、昨年末まで「ロイズキャッツ」というバンドで一緒だった、ギター&キーボードのなおさんをお誘いしてみたら、快く引き受けて下さりありがたかったでした。
ベースや女子バンドに憧れてたそうで、早速3月にベースを購入してくれて、練習して下さってました。
6月に初練習したとき、お願いしていた私たちのレパートリーだけでなく、なおさんがやってみたい曲も伺ってみたら、「Some Ather Guy 」と、アンソロジーバージョンの「One After 909 」とのこと。
このかっこいい2曲は、私も他のメンバーも以前からやってみたかった大好きな曲で、その場で試してみたら、なんとなく出来てしまったので、ライブリストに加えることになりました。
私たち「ジェリービーンズ」はトップバッター。
【セットリスト】
I saw her standing there
One After 909
Some Other Guy
A hard day’s night
Chains
I wanna hold your hand
I wanna be your man
Lucille
Money
I’m Down
She Love you(アンコール)
シャウト系などノリの良い曲が多かったのもあり、楽しく出来て、以前から馴染みのある対バンさんたちも盛り上げて下さって嬉しかったでした♪
二番手は「スリー・ジェネレーションズ」さん。
高校生ドラマーのヨータロー君とそのパパ、ベースはビートルズ業界では有名な、チャック近藤氏の3ピースバンドです。
ヨータロー君は小学高学年の頃からドラムをやっていて、たまにうちの沿線にあるお店でのビートルズセッションに、ファミリーで来ていたのでその頃から知っていました。
久しぶりに会ったら、身長が180センチと、パパより大きくなっていてびっくりで、ドラムももちろんますます上達していていました。
曲は「クリーム」や「オアシス」など洋楽ロック系で、迫力いっぱいでした♪
「オアシス」の「リブ・フォーエバー」と「ショック・オブ・ザ・ライトニング」2曲はヨータロー君が歌い、後で話をしたらオアシスの大ファンで、昨年末ノエル・ギャラガーの来日公演を有明へ観に行ったとのこと。
前方で観たという、その動画を見せてもらいましたが、若いのにオアシスファンと聞き嬉しかったです。でも相変わらず鉄道マニアで、九州新幹線に乗ってきたという話もしたので、何となくホッとしました。
夏に観た映画「ルックバック」で「オアシス」のことに触れましたが、それから、オアシス再結成のニュースが飛び込んできて、今回思いがけずオアシスの曲が聴けて…。
好きなことがどんどん繋がっていって嬉しいです。
好きなことが繋がっていくってことは、最近「ある男」の小説・映画ともに楽しまれたmarcoさんともコメントでそんな話をしましたが…。(「ある男」にはデ・キリコから影響を受けた画家、ルネ・マグリットの絵画が登場したので。)
最後は「Teg 5」さん。以前から「越谷アビーロード」でよくご一緒していた、ビートルズセッション仲間です。
昨年までは「Bag 4」というバンドでしたが、メンバーの入れ替えがあったり、キーボーダーも加入されてました。そのキーボーダーであるテリーさんも、「I Want To Tell You」を歌われ、私も大好きな曲だったのでおっ♪と思いました。最後は、ビートルズ昨年出た最後の新曲「Now and Then」もやってくれました。
1曲終わるごとに、デコピンポーズを全員でやっていたり、元々ジョン役で慣れているギタリスト二人がいるので、次の曲はどっちがジョン曲を歌うかなどジャンケンで決めていて、面白かったでした。
終了後はそのデコピンポーズで、残っていた人たちで記念撮影。
帰り道、ビルの谷間から見えた東京タワーも綺麗でした。
ジョージ役ちぇりちゃんからもらった、ビートルズのピンバッチをそれぞれTシャツにつけてライブに臨みました。
(ノリの良い新曲2曲を、半分ずつ繋げてみました。)
* * *
16日は、千葉県香取市の自然の中にある、「ウッドストック」というかっこいい名のライブレストランで、野外イベントに参加してきました。
BBQ&ライブセッションイベントで、今年で5回目だそうです。
数か月前に誘われて加入した、新バンドのお披露目ステージをこのイベントでやりたいとのメンバーの希望で、参加することになりました。
メンバー達は、以前からの音楽仲間で、「大奥別館」のライブによく応援に来て下さっている方々なので、お引き受けしました。



先ずは皆で準備をして、バーベキュー大会。食材は全てお店で揃えておいてくれます。
お肉も美味しく、参加者の半数は初対面の方々でしたが、色々な方と楽しく歓談できました。
そしてライブ&セッションタイムの開始♪
新バンドの「タンブリング・ビート」という名は、このバンドを作ったジョン役ジャンクさんが付けてくれました。ジャンクさんとは、ローリング・ストーンズの即席バンドなどご一緒したことがあり、ストーンズに因んだバンド名。
主催者に予め2ステージ頼んでおいたそうで、5・6曲ずつ二回に分けて演奏しました。
皆で、ビートルズ・シェアジャケットをネットで安く購入して、私は当日初めて着ました。他のメンバーは、夏のスタジオ練習のときから、「暑い暑い」と言いながら着ながらやっていて、やる気満々で凄いなと思いました(^▽^;)
私は野外だと熱中症が怖いので、記念撮影とステージ最初だけ着る程度とメンバーには伝えておいたのですが、何故かこの日だけは、運よく曇り空で、気温も低く涼しい風が吹いていたので、着ていて丁度良かったでした。夕方は寒いくらいで。
【Tambling beat セットリスト】
1.I Saw Her Standing There
2.If I fell
3.今日の誓い
4.Ask Me Why
5.Worsd Of Love
6.Eight Days A Week
7.P.S I Love You
8.All My Loving
9.Don't Bother Me
10.Till There Was You
11.悲しみをぶっ飛ばせ
12.抱きしめたい
このバンドはパートの縛りが無いので、自分のボーカル曲は、前からずっとライブでやってみたかった「If I Fell 」のポールパートをリクエスト。
それともう1曲歌ってと言われたので、今年「ロイズ」でも歌ったことがある、Till There Was Youの2曲を歌い、後は、Ask Me WhyとWorsd Of Love、All My Lovingでのコーラス&ハモリを頼まれたので参加しましたが、Worsd Of Love のハモリはキーが低く声が出にくかったでした。
ギターを始めてまだ4年のジョージ役ナベさんは、ライブに向けて凄く練習されたそうで、難しい間奏も弾けるようになり凄いなと思いました。
術後の体調により、ドラムから昔やっていたベースに今年転向したミヤリンは、練習時からポールのノリノリパフォーマンスを陽気にマネていて、面白いです。
バンドのライブでいつか歌ってみたいとずっと思っていた「If I fell 」です。恥ずかしながら^^; 次回はもっと高音域が伸びるように頑張ります。
可愛い外観のお店の中は、グランドピアノが置かれているステージがあります。



初ライブが終わり、記念撮影をしました。
「大奥別館」のメンバーも、ジョージ役以外は参加できることになり、バンドで8曲ほど演奏しました。Don't Let Me Down や、One After 909 もやったので、野外の涼しい風に吹かれ、ルーフトップの気分を味わえました。
(昨年この時期での「飛鳥山公園」では、とても暑かったので…)
他には、一週間ほど前に頼まれたジョージ・ハリスンの「What is Life(美しき人生)」や、知らない曲の、Fleetwood Mac の「Dreams 」。
直前に頼まれたT-REXの「20Th Century Boy」、イエロー・モンキーの「スパーク」などは、曲も大好きだったので、合わせる程度ならと演奏してみました。
イエロー・モンキーの「JAM」も大好きな曲なので、やったことないけと参加させてもらいました。
昔から大好きだったジョージの「 What is Life」 と、イエロー・モンキーの「JAM」を少しずつUPしてみました。ボーカルは姉妹の方で、What is Life はお姉さん、JAMは妹さんが歌っています。お二人とも歌がお上手ですが、特に妹さんの魅力的な低音ボイスには憧れてしまいました。
フィナーレは、薄暗くなってきた中、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」♪
参加者全員で記念撮影をして、皆でステージを片付けてお開きとなりました。


私は往復とも沿線の仲間と、主催のマッカさんの車・マッカ号に同乗させてもらっていたので、昨年も帰り寄ったという、帰路の途中にある成田空港そばの「ひこうきの丘」に寄りました。
ライトの点滅が綺麗な飛行機は、車の中からしか見えませんでしたが、月が綺麗でした。
寒かったので早々退散しましたが、場所がらカップルが多かったでした。(^^ゞ
先月末リバプールへ旅行に行ったナベさんから、お土産を頂きました。
こちらは、レザークラフトが趣味の器用な大阪のだるころさん が作って下さいました。だるころ治療院に来られる患者さんは音楽関係の方も多く、キーホルダーをよく頼まれるのだそうで、思わず「いいな~」と羨ましがったら、本当に作って送って下さいました。催促してしまったようですみませんm(__)m
とても嬉しかったです!お守り代わりに、早速スティックホルダーにつけました♪
盛りだくさんの記事になってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。