先月今月と、ビートルズバンド「大奥別館」で、どちらも初めてのライブハウスに出演してきました。
4/20(土)「LIVE!ON THE EAST-WEST2024 」
所沢・音楽喫茶MOJO
出演7組での賑やかなイベントでした。
埼玉県の所沢は、乗り換えで通ったことはあっても、外に降り立ったのは初めてで、かなり大きな駅で駅前も都会的でした。
所沢というと、以前行った友達が写真を見せてくれた、こちらの「角川武蔵野ミュージアム」に、今度行ってみたいんですよねー。
高さ8mあるという、この「本棚劇場」が特に気になっていて。今回は、時間も余裕もなく残念でしたが。
それはさておき、
目的のお店「音楽喫茶MOJO」は、その所沢駅から5分ちょっとの場所にありました。
おしゃれな雰囲気のお店で、入口入ったところの部屋はレストラン風で、隣の部屋にステージと客席があります。
私たち「大奥別館」は、トップバッター。
<セットリスト>
You're Going To Lose That Girl
You Won't See Me
I Feel Fine
Slow Down
Till There Was You
Roll Over Beethoven
Boys
Lucille
In My Life
Only You
Something
Hey!Bulldog
I Saw Her Standing There
今回の新曲は、I Feel Fine と、In My Life でした。
I Feel Fine は、私もライブでやるのは初めてで、16ビートのライドシンバルなど忙しいドラミングですが、ラテンのノリが楽しく昔から大好きな曲です。
最後のアンコール曲、I Saw Her Standing There では、「巻き巻きでお願い。」と主催の方から声がかかったので、もともとアップテンポの曲ですが、さらに皆で高速で演奏しました。( ´艸`)
私のボーカル曲は、Boys と Only You で、今回珍しく2曲入れてくれました。
リハーサルのときは大丈夫だったのに、Boys では歌の途中マイクが動いてしまい、片手で直しながら歌い焦りました。まるで、演奏中にポールのマイクが動いてしまった場面みたいで。笑
でもライブ中は、対バンさんや、見に来て下さったバンド仲間の皆さんが踊ってくれたり盛り上げてくれて、ありがたかったでした。
今回のお店は、私たち出演者のチャージは3千円で、お客様は千円でどちらも食事付きだったので、こういうイベントや野外の無料イベントだと、友人とか気軽に誘いやすいなと感じました。出された食事もどれも美味しかったですし。
長時間のイベントでも、隣の部屋のテーブルで、しばし雑談しながら休憩をとることが出来ました。
以下、友人バンドの皆さんです。
昨年秋にも対バンした「Live Young 」さん。「キャロル」のノリノリ・ロックンロールで、今回も皆で踊って盛り上がりました♪
オリジナルバンドの「Scramdble Eggs 」さん。こちらのバンドも、何度か対バンしたことがあり、オリジナル曲でも親しみやすく、気に入っている曲も多く楽しめました。曲の中に、「○○子」という私の名前が出て来る歌があり、私に向けて歌うとボーカルの方が今回も言って下さり、嬉しかったでした。笑
右側のギタリストJimさんは、昨年定年退職とともに、故郷の福岡に戻られたのですが、こちらで色々バンド活動をされているので、頻繁に上京されています。
「The Jolly Japes 」さん。今回初対面でしたが、「Stray Cats 」や「エルビス・プレスリー」のカバーバンドで、ボーカル・演奏とも上手くてかっこよく、すっかりファンになってしまいましたー!
後で、「Stray Cats 、好きなんです。」と、ギタリストの方とお話したら、普段は、若いボーカルの方以外の3人編成で、春日部のライブハウスで、Stray Catsの曲中心にライブやっているそうなので、今度観に行こうかなと思っています。
ボーカリストも、プレスリーの姿や動きなどを研究していて、若いのに凄いねと皆で話してました。
ビートルズバンドは私達だけで、ロックやロカビリー、ブルースなど、色々なジャンルの曲を聴けて、楽しいイベントでした。最後に出演者全員で、記念撮影しました。
*
そしてGW後半は、こちらのライブイベントに出演してきました。
5/4(日)「ZiZi Joint live 『Carpenters & Beatles 』」
成増・Live bar 「ZiZi」
こちらも初めてのライブハウスで、成増駅も初めてでした。
所沢も、板橋区の成増も、うちの方からは池袋を経由しなくても、武蔵野線を使うと便利なんです。
さすが『翔んで埼玉』パート2でも話題になった、埼玉の東西を横切る武蔵野線!(昔は、強風でもよく止まってしまいましたが^^;)
毎月第一土曜日夜に、こちらのお店で、ゲストバンドを迎えてライブをやっている、「カーペンターズ」カバーバンドの「ちえさお」さんからのお誘いで、今回出演させて頂きました。
お店は、このビルの階段を上がった3階にあります。
この螺旋階段、映画『ハードディズナイト』に登場する外階段を思い出しました。色も、ブリティッシュ・グリーンっぽくて。
「ちえさお」さんと対バンするのは初めてでしたが、ドラム&ボーカルのちえさんとは、かなり前に「サイモン&ガーファンクル」のカバーバンドをされていたときに、ご一緒したことがありました。
男性二人はビートルズバンドをやられているので、やはり対バンしたことがありました。
こちらのお店は、出演料が無料だったのが珍しかったでした。食べ物も持ち込み自由とのことで、夕食になるものをメンバーそれぞれ隣のイオンへ買いに行きました。
所沢のときとはまた別の、バンド仲間が数人見に来て下さいました。
セットリストは前回と同じで、私のボーカル曲 Only You が終わってから、「別館の部屋」と称して、コント風MCに続けて、メンバー紹介する流れというのも同じにしました。
Only You は、ラストが「ルルル~♪」の繰り返しで終わるので、バンドリハのときに、これは「徹子の部屋」のテーマソングに続けられるねと話して、アビーローズでのコントネタのときと同じように、片鼻押さえて徹子さんの声マネでメンバー紹介したのでした。
その前に「ザ・ベストテン」で、田原俊彦と近藤真彦にインタビューすると言う設定にして、ポール役にモノマネしてもらいました。「マッチでーす!」とかの一言ですが。(^▽^;)
知り合いのプロドラマーも見に来られていて、緊張したけれど何とか無事に終わり…
続いて「ちえさお」さんが、カーペンターズの名曲の数々をたっぷり聞かせてくれました。ビートルズの原曲で、カーペンターズがカバーした「HELP!」「涙の乗車券」はもちろんのこと、途中、ビートルズの「Can't Buy Me Love 」も♪
ボーカルのちえさんがカレンのように、ドラム演奏しながら歌ってらして、とても素敵でした✨
ずっと歌いながら演奏するから、ワイヤレスマイクを使われていたのですね~。
(ドラマーだと、ワイヤレスマイクの方がずっと歌いやすいそうだから、私も欲しいと思ってはいるのですが…)
そして、コーラスワークも、めちゃくちゃ素晴らしくて!
バンド仲間とも、盛んに「凄いねー!」とうっとり聴いてしまいました。カーペンターズバンドは他に、知り合いの「ダイクサン」というバンドも、上手いのですが。
今回特に好きな、「Goodbye to love(愛にさよならを)」もやってくれて♪
この曲、間奏とエンディング部分のギターソロが、特に胸にグッとくるので。
若い頃失恋したときにも聴いて、泣けてきたのを思い出しました。(^^ゞ
このバンドでギターソロを聴かせてくれた、Tさんのギターもさすがでした。
曲が終わってからのMCで、昔、このトニー・ペルーソのギターソロを聴いたポール・マッカートニーが、その腕に惚れ込み、引き抜きを図ったというエピソードも話してくれました。
(トニーさんはこの方です↓)
MCでライブ告知もしていましたが、今月19日に神楽坂のイベントで、またご一緒出来ることがその時分かり、とても嬉しかったのでした。
とはいってもこちらは、一人抜けて3人編成のバンドなので、私もコーラスやハモリで参加する曲が多く、頑張らねばなんですが…。
ということで、どちらも楽しいイベントでした!
今年初め、私の誕生日の後日、バンド練習で会ったときに、ジョン役のまみちゃんが、お手製のスティックケースをプレゼントしてくれました。
スヌーピー&ビートルズドラムの、こんな可愛いアイロンワッペンがあるのですね。早速使わせてもらっています♪
もう、菖蒲の季節ですね🌸
今回LIVEで初めてやった、ビートルズの「I Feel Fine 」は、こんな曲です♪