昨日の日曜は、お昼から、蒲生駅前に移転した「越谷アビーロード」新店舗での、ビートルズセッションに参加してきました。
第一日曜のホスト役は貼寸氏ですが、この日は用事があるとかで、代役を私とベースのおびこさんとで頼まれました。
代役と言っても、お客さんのリクエストにスムーズに応えられるようにする仕切り役ですが、やってみると意外に楽しかったのでした♪
「おびひめ」セッションでと言われていたのが、お店のホームページでは「越谷姉妹」と表示されていました。^^;
なのでLIVE時のように、ショートコントも見られると勘違いしていたお客さんもいたようです(笑)。
新店舗は7月末にオープンしていて、それまでも何回かビートルズセッションはあったのですが、私は都合が悪かったため、今回が初めてでした。
広く綺麗で、トイレが男女別になったり、店内が禁煙になって嬉しいとかの噂は、バンド仲間から聞いていたのですが、想像以上に素敵なライブハウスに生まれ変わっていたのでびっくりでした。間接照明などの照明もお洒落で。
クラウドファンディングでは、私は「名前入り煉瓦」にしたので、入口目の前の壁のこの中にある名前を、最初に探して確認しました。
私とおびこさんがホスト役ということで、今回ジェリービーンズの仲間二人も来てくれて、ベースを始めた地元の友人たちもいつものように参加してくれたので、いつもより女子率がずっと高く、参加者13名中女性9名もいたので、華やかな雰囲気になりました。見学だけのお客さんも一人来店されました。
他の日にセッションホストをやっているラージ氏も来てくれて、曲によってはマスターにも演奏してもらったので、ほとんどのリクエストに応えられ、初めてのお客さんも満足して下さったようでホッとしました。
セッション風景
ステージも、旧店舗よりずっと広々しています。
終了後の店内。奥のカウンターは、左側にずっと続いています。床上のライトも、ステージ上からだと、まるで滑走路の誘導灯のように見えて綺麗なんです。
お店は地下1階にあるので、映画館のように空気を循環する空調設備にも莫大な費用がかかったようです。
店内リフォーム中は色々大変だったようで、マスターはその作業中、手を大怪我したり、その上心筋梗塞も起こし、緊急施術で九死に一生を得たそうで、そのときのことで不思議な話を聞きました。
手術後の意識が無い中で、ふと気づくと、目の前に大きな門があったそうです。
その前に綺麗な女の人が手招きしていたので、行ってみると、「いらっしゃーい。あなたお財布持ってきた?」ときかれたそうです。
マスターがズボンのポケットを探り、「あれ!財布持ってきてないや。」って言うと、「じゃあ、あなたは中に入れないから、もう帰っていいわよ。」と言われ、目が覚めたら集中治療室で、目の前に自分のモニターが見えたんだそうで。
大変だったけど、笑っちゃう話で、「おもろいからブログに書いていい?」と聞いたら、「是非!」とのことでした。(^▽^;)
それは冗談ではなく本当の話だそうで、夢か臨死体験のどっちかなんでしょうね~。
手の怪我で病院に行ったときちょうど心臓の具合が悪くなり、その時その医者で診てもらったら、次に同じようなことがあったら直ぐに救急車を呼びなさいと言われ、家に帰ってから程なくまた発作が起きたので、迷うことなく救急車を呼んだから助かったみたいです。だから、その手の怪我も、何かの思し召しだったかも知れないとのことで。
セッションの帰りは、家が近くのおびこさんちにバンド仲間で招かれ、冷やしておいてくれた美味しいシャンパンで乾杯し、アフターも楽しいひと時を過ごせました。
私は土曜もバンドリハだったので、ドラム三昧の土日でした。
皆さんも、生まれ変わった「越谷アビーロード」(蒲生までは越谷市)に、よかったら是非一度行かれてみて下さいね!(^o^)丿
ビートルズといえば、少し前にリンゴのこのニュースを目にしましたが、このサイトで聴ける『World Go Round』、軽快で、いかにもリンゴらしい親しみやすい曲だなぁと感じました。
今度練習しといてと言われ、最近練習したのだけど、そのセッション仲間が今回来なくて出来なかった、ビートルズの『ヤー・ブルース』を最後に。
曲の構成は難しかったけど、ブルース好きなのでそのドラミングも楽しいです♪
こちらは、ローリング・ストーンズ『ロックン・ロール・サーカス』にて一度だけ結成された、ザ・ダーティー・マックの映像。(メンバーはジョン・レノン、エリック・クラプトン、キース・リチャーズほか。)