朝方見る夢は覚えていることが多い。
今朝見たのは、朝起きたら部屋の中が衣類で散乱している夢。
その中から黄色い半袖のTシャツを見つけ、今日はこれを着ようと衣類の山から引っ張り出している。冬なのに。
それは見たこともないTシャツで、部屋の様子も現実の住まいとは全く違っている。
そうなのだ。今まで夢の中に出て来る自分の住まいや窓からの景色は、それまで目にしたこともない全く知らない場所が登場している。
それを今朝の夢の中では、「自分の家なのに、どこか違っている気がする。」とつぶやいていた。
夢の中でそれに気づいたのは初めてであり、目が覚めてからとても不思議な気がした。
(以上の話は、今回の記事とは全く関係ありません^^;)
一か月ほど前、ネットでステレオフォニックスの通算12作目の新作アルバム情報を見かけた。
最近は全然聴いてなかったけど、10年ほど前はよく聴いていたので、久しぶりにその名を目にして懐かしくなった。
なので今回は、ステレオフォニックスの好きな曲を挙げていこうと思う♪
ステレオフォニックスは、ケリー・ジョーンズ(Vo.G)を中心とする、イギリス・ウェールズ出身の3ピースロックバンドとしてスタート。
2008年にツアーメンバーだったギタリスト、アダム・ジンダーニが4人目のメンバーとして正式に加入して4人編成となる。
1999年のセカンドアルバム『パフォーマンス・アンド・カクテルズ』から、6作目の『プル・ザ・ピン』まで5作連続で全英1位を獲得するなど、セールス面で2000年代を代表するイギリスのロックバンド。
地元ウェールズでは城を使ったライブを行うなど英国圏ではスタジアム級の動員を誇る。
(出典元・ウィキペディア)
こちらのオフィシャルサイトによると、90年代以降のUKロック・バンドのアルバム・チャート連続1位記録は、オアシスの7作が最高で、次点でブラー、レディオヘッド、ステレオフォニックス、コールドプレイの5作だそう。
このバンドは、2005年にリリースされた”Dakota” の曲がきっかけで私はファンになったように思う。
”Dakota”は、5作目のアルバム『ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?』に収録されていて、シングルカットされ、バンド初となるUKチャート初登場1位を記録している。
ステレオフォニックスは、一度だけ2008年渋谷DUOでの来日公演を観に行ったことがある。
1階のオールスタンディングだったので、例によって背伸びして観るのに難儀したけど、この曲もアンコールでやってくれて大いに盛り上がったのを覚えている。
久しぶりに聴いても、聴く度に高揚感を感じていたその頃のワクワク感が蘇ってくる♪
ステレオフォニックスの魅力は、ヴォーカル、ケリー・ジョーンズのハスキーボイスと、その重量感あふれるストレートな骨太ロックにあると思う。
こちらのアルバム、『プル・ザ・ピン』も当時よく聴いていた。
このアルバムは、バンド結成10周年記念にあたる6作目のアルバム。
全曲バラエティーに富んでいて、外れのない名曲揃いのアルバムだと思う。
重厚感あるハードロック曲もそれぞれ良いけれど、バラード曲が特にお気に入りだった。
中でも、 "It Means Nothing" や "Bright Red Star" "Daisy Lane" が好きで、今回あらためて聞き直してみて、やはりいい曲だなと思った。
"It Means Nothing"
"Bright Red Star"
このアルバムには、日本盤ボーナストラックとして、ビートルズの楽曲である『ヘルター・スケルター』のカヴァーも収録されている。
こちらは別のアルバムに収録されている、ローリング・ストーンズのカヴァー曲『ギミー・シェルター』。
どちらも原曲の雰囲気を損なうことなく、ロック魂を感じさせる演奏&ケリーの歌いっぷりがいい。
『ヘルター・スケルター』や『ギミー・シェルター』は、ビートルズ、ストーンズの楽曲の中でも、カヴァーしているアーティストが特に多い曲のように思う。
9作目のアルバム『Keep the Village Alive』からの"White Lies" も、メロディアスで素晴らしい楽曲。
客席からのスマホライトがとても美しく、映像的にも素晴らしい。
ヴォーカルのケリーが珍しく鍵盤を弾きながら歌っている姿は、まるでコールド・プレイのクリス・マーティンみたいだ。
こちらの"Have A Nice Day" は、昔CMでも流れていたので、このバンドを知らなくても耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
それでは皆さん、身体に気を付けて、明日も良い一日を!
Have a nice day! (^^)/