つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

無料で英語が学べるアプリDuolingoは「ストーリー」が特に面白い。

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英語の勉強を思い立ったら、今やyoutubeでもスマホのアプリからでも色々選べ学べる便利な時代になりましたね。

昔は、たまにNHKラジオ講座のテキストを買ってにわか勉強したり、ごくたまに海外旅行へ行く前には、旅行に必要な会話だけ暗記して覚えてみたり。

香取慎吾の「ベラベラブック」(TV番組「スマステーション」での英会話コーナーから生まれた丸暗記英会話本。)を買ったりしたのも懐かしいですが、何しろ普段の生活で必要に迫られない英語の勉強はどれも長続きしませんでした。

ですが…

4年前から始めた外国人に日本語を教えるボランティアがきっかけで、久々に英語の勉強を始めてみたのが、無料で英語が学べるアプリのDuolingo(デュオリンゴ)。

ja.duolingo.com

同じ様なアプリの中で、評価が高く面白そうだったので使ってみました。

世界中で利用しているユーザーはこの秋で5億人突破しているそうだから、利用されている方も多いのではないでしょうか。

とはいっても、飽きっぽい性格の私はある程度やったらまたやらなくなってしまいました。

でも、昨年のスティホーム時間が長くなった時に久しぶりに再開してみました。

で、先月初め連続記録500日目になり、ふくろうであるデュオからも「連続500日達成!○○さんおめでとう!」と祝福されたので、いつも無料版で勉強させてもらっているお礼に、このデュオリンゴのことをブログで紹介してみようかと思いました。

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(昨日で連続記録527日になりました。)

このデュオリンゴは、1日5分から始められ、コースも選べ中学生レベルからも始められるので私にはもってこいです。

ゲーム感覚でレベルアップ出来て、リスニングも発音も楽しく学べます。

うっかりやらない日があると、デュオから「英語の時間だよ!」「やらないとデュオがすねちゃうよ!」などの連絡がメールで来ます^^;

週の終わりには自分のウイークリー・レポートも送られて来ます。

忘れるのも早いのでほとんど身についてないかも知れませんが、継続は力なりというので、少しは英語力がついていたらいいなと思います。

 

ところでこのデュオリンゴは、チェックポイントを通過すると、通常のレッスンの他に、『ストーリー』という問題にアクセス出来ます。

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リーディング・リスニングの理解に重点を置いた問題で、私は通常の問題よりこの「ストーリー」の方が好きなのです。

なぜかというと、そのごく短い話の中に、ドラマあり、ロマンスあり、意外な展開の話などの面白い話が多いので。

この物語を創作する人はよく考えるものだなぁと感心してしまいます。

話の中に登場する人物達もそれぞれキャラが立っていて面白く、カップルも自然にLGBTだったり、現代社会にマッチしています。

最近やってみた「ストーリー」の中で、印象に残っている話は「手紙」というタイトル。そのあらすじは…

古本好きな友人同士の女の子二人がある書店前を通りかかり、中に入り、古い本を手に取ってみる。

その中には古い手紙が1通挟まれていた。

読んでみると、ジョセフという男性がガブリエラという女性宛に書いた手紙だった。

彼は彼女にアドバイスを求めていた。

ジョセフは、キャサリンとメグという女性二人とも愛している。

キャサリンは本当に頭が良く、メグは本当に面白い。

彼はどちらと結婚したらいいのか悩んでいる。

彼の友だちのガブリエラは彼が誰と結婚すればいいと言ったのか?

そこに、本屋の店主である女性が二人に近づいて来てその本を見て、

「それは素晴らしい本です!それは、昨年亡くなった私の夫の本でした。」と言った。

「あなたの夫はジョセフという名前ですか?」と女の子。

「そうです!」

「わぉ!あなたの名前はキャサリン?それともメグ?」

そこで店主は微笑み、

「私の名前はガブリエラです。」

最後の台詞がこの物語のオチです( `―´)ノ

こういった、ウイットに富んだ短い物語満載なのです。

「ストーリー」を全部やってしまっても、また1か月くらい経つと新しいストーリーが増えているのが嬉しいです。

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(今はセット32まで増えています。)

同じ日本語教室で親しくしているボランティア仲間は、NHK語学講座のアプリをダウンロードしているそうで、そのアプリを教えてもらった時、私もデュオリンゴを教えたら、その方はデュオではフランス語の勉強を始められ、ゲーム感覚で凄く楽しいと話されていました。

その方に教えてもらったNHK語学講座のアプリはこちらです。

www2.nhk.or.jpこの中でも5分間という短時間で楽しく出来ると勧められたのが、関根麻里の「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」

私も教えてもらってもこのアプリまではなかなか出来ませんでしたが、こちらの番組は確かに題材も面白いし短時間で勉強出来ていいなと感じました。

 

とはいえ、デュオリンゴにしても、もはや連続記録をストップさせないためにやっているようなものですが、次は連続1000日達成を目指してこれからも細々続けたいと思っています。

 

今日は、以前ブログに書いた「よく知らないバンドだけど唯一好きな曲だよ。」的なこの英語の曲を最後に♪

ダンディ・ウォーホルズの『ボヘミアン・ライク・ユー』。

The Dandy Warhols は、1994年デビューのアメリカ・オレゴン州ポートランド出身のバンド。

この"Bohemian Like You "は、携帯電話のCMソングに使われ、イギリスで大ヒットしたそうですが、ストーンズっぽいので、初めて聞いた時はUKロックバンドかと思いました。

オフィシャル・ビデオもありますが、モザイクがかかった卑猥な部分もあるので、こちらの方で(笑)。

youtu.be