先週土曜は、3か月ぶりに再開した図書館での読み聞かせ担当日でした。
今回読んだ絵本は、
えびなみつる作『きみの町に星をみているねこはいないかい?』(架空社)
ページをめくる度にクスクス笑えるウイットに富んだ絵本です。
天文台に勤務している博士と僕。
ある夜「ドーン!」という大きな音を聞き、駆け付けてみると湖に円盤が落ちていたので、2人は宇宙服を着ている5人を助け上げ、天文台に連れて帰りました。
ヘルメットを外してみると、ナント宇宙人ではなく宇宙猫たちでびっくり仰天。
猫たちが「どーんCUP」という銘柄のカップラーメンを食べている様子も可笑しいです。猫って猫舌じゃなかったの?(笑)
宇宙猫たちはしばらく話し合っていたけれど、もうそれしか方法はないと、「ひろってください。」という張り紙を貼った段ボールに入った捨て猫として、町の人たちに拾ってもらいます。
そのレトロな町の風景も風情がありユニークです。看板が「菊正宗」をもじって「星正宗」だったり。
夜が明ける前に段ボールに入った猫たちを運ぶ時の博士達の、「ほいほいほい ほいほいほい」という掛け声などもリズミカルで楽しいのです。
きみの町にねこはいるかい?
その中に、星を見ているねこはいないかい?
という文で終わります。
この絵本を知ってから、星を見上げている猫をつい探してしまいそう。
宇宙からやって来た猫と思うとロマンを感じますよね。
あなたが飼っている猫も、ひょっとしたら宇宙からやって来た猫かも知れませんよ(笑)
まぁ私達人間の大本も、宇宙からやって来たのだろうと思いますが。
先ほどTVニュースを見ていたら、猫語翻訳アプリなるものがあるんだそうで、びっくりしました。猫の言葉が分かったら意思疎通にも役立ち楽しそうですよね!
作者の絵本作家&漫画家でもあるえびなみつるさんは、天体や宇宙のライターとしても活躍されているそうで、プラネタリウムの上映作品の企画にも多数携わっているそうです。
ところで、UFOというと、昨年11月に「高輪ゲートウェイ駅」から撮った写真に、UFOらしき謎の光が写っていたのを思い出します。
その時友人と久しぶりに食事をした際に、その年開業したばかりの「高輪ゲートウェイ駅」にも寄ってから帰ろうということになり、駅構内や外観の写真を撮りました。
私は駅前から見える夜景の写真は撮らなかったのですが、一緒にいた友達は撮っていて、その友達から「これひょっとして、ひょっとする?」ってな感じで送られてきたのがこの写真です。
雲の上にも細かい光が無数に見えますが、右上の光は、本当に謎の飛行物体に見えます。
UFOというと、昔、私もそれらしき光を目撃したことがあります。
今の住まいの前、マンションの5階に住んでいた時、夜遠くの空を星かなと思う光が見え、それが急にカクカクと有り得ない角度の飛び方をしたかと思うと急に消え、それは家族も見ていたので幻や目の錯覚ではなかったと思います( ̄▽ ̄;)
では最後に、今回は私の演奏ではなく、読み聞かせをしている動画をUP…
な~んて、そんなものはないので、
代わりに、面白い清水ミチコさんのyoutubeシミチコチャンネルから、小池都知事の読み聞かせ「鶴の恩返し」を。皆さんご存じかもですが。
↓こちらの再生回数100万回達成記念の同じく小池さんネタ動画や、安倍前首相ネタとかも面白いですよねぇ。
安倍前首相 諸注意(2019ライブ映像より) - YouTube
清水ミチコさんが醸し出す毒が、何とも可笑しく笑えますよね!