今回も、2019 年8月末に行った、北海道旅行の続きを書いていきます。
前回の記事はこちらです↓
北海道旅行の2日目は、
〇登別地獄谷→〇洞爺湖・サイロ展望台→〇京極ふきだし公園→〇積丹半島・神威岬→〇小樽自由散策→(途中、海鮮の夕食)→札幌市内ホテル着
という行程でした。
2日目は朝、登別地獄谷を見学後、洞爺湖・サイロ展望台に向かいました。
「絶景かな。絶景かな。」
次に向かった「京極ふきだし公園」は、羊蹄山で濾過された雨や雪が、ミネラルを含んだ名水として湧き出る公園だそうです。
1年を通して変わらない水温で、1日約8万tという豊かな水量だそうで、皆、手ですくって湧き水を飲んだり、ペットボトルに入れたりしていました。確かに、冷たく新鮮で美味しかったでした。
それから、途中車窓から羊蹄山を眺めたりしながら、次は積丹半島・神威岬に向かいました。
「積丹ブルー」といわれているとても美しい青色の海だと以前から耳にしていたので、一度見てみたいと思っていました。
神威岬の先端にある灯台の場所までは、往復するのに1時間はかかるとのことでした。この場所で昼食時間含む自由時間が2時間ちょっとあったので、先端まで往復するのは大変そうだっけど、せっかくだから途中まででも行って、引き返してこようって話していました。
でも、歩き始めれば景色がとても綺麗で、結局灯台まで往復して来ました。
少し大変でしたが達成感がありました。
灯台までの「チャレンカの小道」という遊歩道の途中から撮影。
進むに連れて、積丹ブルーといわれている海の色がよく見えて来ました。
コバルトブルーのような、滅多にお目にかかれない透明感いっぱいで本当に綺麗な海の色でしばし見惚れてしまいました。
明治25年の8月に初点灯したそうで、北海道の灯台の中では5番目に古い歴史のある灯台なんですね。
(岬の先端、灯台の先に見える「神威岩」)
綺麗な積丹の海を存分に堪能した後は、ランチ&ソフトクリームも食べ、一路、小樽に向かいました。
(友達は、積丹ブルーのミックスソフトを食べていました。)
途中、観光バスの車窓から、以前NHKの連ドラ『マッサン』で登場した、ニッカウヰスキーの余市蒸溜所の建物が見え、バスガイドさんがその説明をしてくれました。
積丹半島から小樽までは、結構距離がありました。
到着後、小樽では約1時間半の自由散策時間がありました。
(小樽運河)
小樽運河のほか、北一硝子などのガラスショップ、オルゴール堂や六花亭など回り、ぶらぶら街歩きしました。
小樽は昔も一度訪れたことがありますが、その時もオルゴール堂など回ったので懐かしかったでした。
小樽散策後は、札幌に向かいました。
途中、札幌朝市・場外市場のお寿司屋さんで海鮮御膳の夕食を頂きました。
新鮮な海の幸で美味しかったでした(*^-^*)
それから札幌市内のホテルに着き、少し休憩した後は、友達が事前に調べておいてくれた、ススキノにあるライブハウスへ、ビートルズのコピーバンドを見に行きました♪
ビートルズ・ライブハウス『ザ・バットルズ』と、店名=バンド名になっているところが凄いです!
以前youtube検索で、同じく札幌で他のビートルズバンドの映像を見たことがありましたが、その時は他のお店の違うバンドだったようでした。
こちらのバットルズさんは、お客さんのリクエストにもどんどん応えながら進めていく形で、ビートルズ初期から後期曲まで幅広く演奏を聴かせて下さいました。
バンドの皆さんもアルコールを飲みながらの演奏で、MCもとても面白く、関西系のお笑いのノリでとても楽しいステージでした♪
5ステージありましたが、3ステージだけ見て帰りました。
私たちが帰る時の休憩時間に、バットルズの皆さんとちょっとお話させてもらい、一緒に記念撮影してもらいました。
その時、私達も東京方面でビートルズバンドをやっていることも伝えたら、こちらでは女性だけのビートルズバンドは聞いたことが無いと珍しがられたので、友達と「札幌に引っ越して来たいね。」などと冗談を言いながらホテルまで帰って来ました(笑)
「ザ・バットルズ」さん
今は北海道も蔓延防止の影響で、こちらのバットルズさんのライブハウスもずっと休業が続いているようです。
また札幌へ行く機会があったら再び訪れて、あの楽しいステージを見てみたいです。
皆さんも、機会がありましたら是非行かれてみて下さいね(*^-^*)
今回もお読み頂きありがとうございました。
次回は、観光の最終日・札幌編です(^^)/