つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

ドラムで、まさかのハプニング♪

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(今週は、ビートルズ来日記念週間ですね♪)

 

 昨日はお昼から、お馴染みの越谷アビーロードで、ビートニクスさん主催のビートルズライヴ&セッション会に参加して来ました。

ジェリービーンズで4月に対バンのお誘いを受けていましたが、昨今の状況もあったので、もしもの場合に備えて、ビートニクスさんの方で代役を既にお願いしておいて下さり、当日はジョージ役の代役Kさんに入って頂きライヴに臨みました。

越谷市は、21日から蔓延防止の実施区域から外れたので、以前より皆心なしか和やかな雰囲気の中で出来たように思います。

スタート前にリハの時間を取って下さったので、初めてご一緒するKさんとエンディングの確認を中心に30分ほどリハーサル出来ました。

メンバーと集まれたのも3月以来なので、合わせるのも久しぶりでした。

 

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 先ずは、ビートニクスさんからスタート。

今年から新たに凄腕のキーボードの方も加入されたそうで、鍵盤が多く入った後期曲中心に、完成度高い演奏&歌で圧倒されました♪

中でも「ストロベリー・フレンズ・フォーエバー」や「ハロー・グッドバイ」(柏原芳恵のではありません・笑)などは、ドラムを始めた頃からいつかやってみたいと思っていた憧れの曲です。

休憩中、キーボードの方がセットリストには入っていなかった「ブルー・ジェイ・ウェイ」のフレーズをちょっと弾かれていたので、「私もこの曲好きなんですよ。」と話したら「このドラムかっこいいですよね。」と言われました。

この曲含めジョージの曲はマニアックな曲も多いですが、「ブルー・ジェイ・ウェイ」も確かに暗い曲調で万人受けする曲ではありませんが、一度コピーバンドの演奏を生で聴いた時に、とてもかっこいいなと感動して、この曲もいつかやってみたいと思ってました。

 

換気タイムの後は、私たちのジェリービーンズ。

 

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<セットリスト>
1、Mr. Moonlight

2、No reply

3、恋を抱きしめよう

4、You Can’t DoTthat

5、I’ll Be Back

6、I Wanna Be Your Man

7、パーティーはそのままに

8、She Loves You

9、Got To Get You Into My Life

10、Money

 

「Got to get You into my life」や「恋を抱きしめよう」は、かなり久しぶりにやりました。大好きな「You can't do that」がジェリービーンズでも出来るようになったのが嬉しかったでした。

ところで、「パーティーはそのままに」の演奏途中で、フロア・タムが崩れ落ちて来たのがビックリ仰天でした(;´Д`)

焦って直し終わったら、演奏はもうエンディングに近くなってました^^;

 

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(↑この「つる姫」画像はたまに使い回しています。)

後できいたら、年季が入っているドラムセットなので、脚のネジが緩んで利かなくなってしまっているとのことでした。

私の怪力のせいかと思いました。

いえいえ、私は力は抜いていますので^^;

だからいつも椅子を高くして、腕を楽に振り下ろせるようにしています。

「今日がんばってね。」とバンド仲間からLINEが来ていたので、「ライヴは終わったけど、途中フロアタムが倒れて来たので、直していたら曲が終わり近かった。」と返したら、「まるでコントじゃん!」と返信がありました(笑)

続けて、天井からタライが落ちて来たら尚面白かったのですが。

いやぁ、ハプニングもいい思い出になりました♪

 

ライヴの後はセッションタイムでした。

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終了後は、ジェリービーンズのメンバーでファミレスで食事をしてから帰りました。

私たちのバンドはきっちりしているので、食事中は黙食で黙々と食べていたら、そういえば3月にリハでメンバー5人で集まった時の帰りも、パスタ屋さんで黙食したなぁと懐かしく思い出しました。

食事後は、マスクをして暫しおしゃべり出来て楽しいひと時でした。

数限りなくいるビートルズ・アマチュアバンドでも、今、活動出来ていて、しかも全員で出来るバンドなんてほんの一握りだと思うし、活動出来ていること自体は幸せなことですが、程度の差こそあれ、皆不安を抱えながらだと思います。

それにしても、もう1年半も経ち、世間ではまだ大変で大騒ぎなのに、たくさんいるバンド仲間でも他の場所でも、コロナに罹患したという人が周りに全然いないというのが不思議だよねと皆で話してました。

職場で濃厚接触者になって、自宅待機中だったという方なら最近ちらほら聞きますが。

こういったバンド活動も記録としてブログに書いて来ましたが、未だに一か月先の見通しも不透明な状況であり、思うところもあるのでLive記事は暫らくお休みにし、また終息してから再開しようと思います。

今回は、何度かドラマーのトラで呼んで頂いたことがあるビートニクスさんとのイベントだったし、そのメンバーの方々も何人かこのブログを読んで下さっているようなので是非書きたいと思いました。

ビートニクスさん、色々お世話になりありがとうございました(^^)/

 ☆

話は変わり、毎週土曜夜楽しみに観ていたドラマ『コタローは一人暮らし』、昨夜は最終回だったけれど疲れていたので録画してまだ観ていないけど観るのが楽しみです。

安アパートに一人住み、殿様言葉で話す5歳のコタロー君。コミカルなドラマでも切なく温かいストーリーが毎回心に沁みました。

今期ドラマで毎週欠かさず観ていたのは、この『コタローは一人暮らし』と『大豆田とわ子と三人の元夫』だけだったけど、どちらもずっと忘れがたいドラマになると思います。

ドラマといえば、原作を読んで昨年感想を書いた『ライオンのおやつ』(小川糸・著)が、今夜10 時からBSプレミアムでスタートするのでこちらも楽しみにしています。

tsuruhime-beat.hatenablog.com

 

読んだ小説が映像化されるときは、小説のイメージ通りのキャスティングになるかも楽しみの一つであります。

死を扱う重いテーマでも、全編を通して優しく愛おしい時間が流れているような、そんな穏やかな物語でした。

www.nhk.jp