4/11㈰は、沿線のこちら、越谷アビーロードでビートルズライブでした。
この日は4バンドの出演で、2番手のアビーローズに出演しました。
今回は、全員ヅラを被ってのステージでした。
私も2年前に通販で購入した980円のウィッグを2年ぶりに被りました。
いゃあ、ロングって前に髪が被さって来て鬱陶しくて大変ですね。
慣れないせいもあるのでしょうが(;'∀')
今回、ジョージ役のハリスンさんが12弦ギター持参とのことで、12弦ギター中心のセットリストでした。
アビーローズは、今回もまたリハ無しのぶっつけ本番でした。
このバンドでは初めての「アイ・コール・ユア・ネーム」の曲の終わりはフェイドアウトなので、皆のアイコンタクトで無事にエンディングが決まり良かったでした。
ビートルズが1962年、デッカ・レコードのオーディション時に録音されたマニアックな選曲「ライク・ドリーマーズ・ドゥ」も久しぶりにやりました。
この曲は最初は苦手でしたが、段々こなれて来ました。
夢の中で出会った少女に恋をしたという内容の歌詞ですが、今まで何とも思っていなかった異性の夢を見た途端に気になりだすって経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
このバンドでの「マネー」は、BBCバージョンのようにテンポが少し速めなのですが、以前やった時もジョンっぽいボーカルはもちろんのこと、ギターのカリカリ尖がっている音もBBC風でかっこいいなと思ったので、今回唯一私がリクエストさせてもらいました。
やはり終わってから「マネー良かった!」との声も聞こえて来ました。
途中のショートコント・越谷姉妹は、田中邦衛さんを偲んで「北の国から」バージョンを考えました。
本当は、ロングヅラのポール役おびこさんが外国人キャサリン風なので、ディラン&キャサリン(なだぎ武&友近)のコントからパクろうと思ったのですが、あのコントは自転車が無いと様にならないかと思い止めました。
黒板五郎のモノマネはさすがに似ていませんでしたが、まぁ取りあえずウケたようなので良かったでした^^;
(対バンの皆さん)
「越谷46」さん
「Bug4」さん
「年金ズ」さん
私達「アビーローズ」と「Bug4」さんは、越谷アビーロードのビートルズセッション仲間でのバンドですが、「越谷46」さんと「年金ズ」さんは知らないバンド名だったけれど、会ってみればお馴染みの仲間が多く、久しぶりに会えてお話出来て楽しかったでした。
「越谷46」さんはこの日のためだけの即席バンドでしたが、それなのに衣装はシェイ・スタジアムでのビートルズジャケットのお揃いで、さすが色々なビートルズバンドで活躍されている方々でした。
私の女子バンドでも、このジャケットで揃えようかとの話が以前出たのですが、私と誰かがベージュが苦手なので却下されました(-_-;)
「年金ズ」さんも、そのバンド名から即席バンドかと思ったら、2年前からその名で活動されているとのことでした。
年金貰える年齢のメンバーで結成されそうで、「メンバーが高齢により施設に入ったりで、欠けてしまったので。」と本当か冗談か分からないMCでしたが、ジョンとジョージ役が代役でしたが、皆さん演奏も年季が入っていてさすがの貫禄でした。
こちらのバンド含め皆さんこなれた聴き応えのある演奏で、とても楽しめました♪
茨城や千葉の成田他、遠方から来られた出演者の方も多かったイベントでした。
性懲りもなく、次回のライブは、5/4下北沢ブレスさんでのビートルズイベントに掛け持ち出演する予定です。
引き続き、皆で感染対策は万全に臨みたいと思います。
越谷アビーロードのドラムセットはリンゴと同じ「ラディック」です。
普段個人練習で利用している音楽スタジオのはパールですが、同じサイズのセットなので、バスドラムも迫力ある音で気に入っています♬
このドラムセットで後何回演奏出来るかなぁ。
Bug4さんはルーフトップ曲中心でしたが、One after 909 はこちらのアンソロジー1のバージョンに最近凝っている私です♪