先ずは、洋楽編。
アメリカ出身のシンガーソングライター、シェリル・クロウの If It Makes You Happy 。
FMから流れて来たこの曲を初めて聴いた時から、出だしのギターリフから何てかっこいいんだと惚れ込んだ曲で、それから数年シェリル・クロウの曲をよく聴いていました。
ハスキーボイスのその歌声もロック魂に溢れていてかっこよく、流行っていた頃カラオケで歌ってみても私の声質では全然かっこよく歌えませんでした。
シェリル・クロウは、エリック・クラプトン他様々な有名アーティストとも共演している映像をテレビ等で見ましたが、2000年初め頃には単独来日公演を、2010年にはジャクソン・ブラウンと一緒の来日公演を見に行ったのも懐かしいです。
シェリル・クロウの曲は他色々聴いても、やはり私は最初に衝撃を受けたこの曲が一番好きです。
カナダ出身のシンガーソングライター。オルタナティブ・ロックアーティスト。
この Thank You がFMから流れて来たのがきっかけでファンになり、やはり2000年に入って来日公演へ何度か足を運びました。
自身の体験から来る心情を赤裸々に綴った過激な歌詞も多々ありますが、メロディラインとその魂から吐き出すような歌声にグッと来る楽曲が多いです。
そういう点では、日本の女性アーティストCocco や椎名林檎と似ているかも知れません。
ジェリ・ハリウェルの Look At Me
ジェリ・ハリウェルは、イギリスの元スパイスガールズのメンバーですが、スパイスガールズというと、ベッカムの奥さんも所属していましたよね。
スパイスガールズ自体には興味なくよく知りませんでしたが、ジェリ・ハリウェルのCDはこの曲目当てで購入しました。
Look At Me はダンスミュージックって感じですが、このMVの最後の方、ご本人のダンスに合わせて一緒に踊ってみたくなります♪
ここからは、邦楽ロック編で!
邦楽の女性ヴォーカルロック曲で何と言っても一番思い出深いのは、木村カエラもカバーしている、このサディスティック・ミカバンド『タイムマシンにお願い』かな。
始めて聴いた時から、日本人離れしたその楽曲&ミカさんのヴォーカルのカッコよさに衝撃を受けました。
バンド名は、ジョン・レノンのプラスティック・オノ・バンドをもじって付けたんだそうで、加藤和彦はじめバンドメンバーもそうそうたるミュージシャンばかりでしたよね。
椎名林檎の登場も衝撃的でした。
バンドでの東京事変もいいですが、この『ギブス』はじめ、『罪と罰』『ここでキスして』等よく聴きました。やはりカラオケで歌うには私の声質では上手く歌えませんでしたが💦
かなり前ですが、林檎さんが一番好きな洋楽曲としてレディオ・ヘッドの Creep を挙げてご自身でもカバーしていましたが、私もCreep は大好きな曲だったのでその点でも親近感が持てました。
こちらはかなり前になりますが、大ヒットした『フレンズ』でファンなり、当時色々聴いていたロックバンドのレベッカ。
この、One More Kiss も大好きな曲でした。もう30年程前で懐かしいです。
ヴォーカル、NOKKOの抜群の歌唱力もさることながら、そのひたむきさを感じさせる歌詞やナイーブな人柄にも好感が持てました。歌って踊れるノッコや、小田原豊さんのドラムにも憧れ、当時からバンドやってみたいなぁと夢見ていました。
なので大好きなこのバラード曲、 Maybe Tomorrow の「だけど明日は きっといいこと あると信じてたいの」という歌詩にもとても共感出来ました。
武道館でのファイナルコンサートは、子供がまだ幼く行けなかったので、数年前の復活コンサートは、懐かしさのあまり思わずチケットを購入して初めて観に行って来ましたが、年齢を重ねてもノッコの声は良く出ていて感動でした。
それから、Chara の『スカート』
Chara は特にファンという訳でもなく有名な曲くらいしか知りませんが、このシングル曲『スカート』は初めて聴いた時に、出だしのギターリフといい何とかっこよく素敵な楽曲!と思ったら、スマッシング・パンプキンズのギタリストであるジェームス・イハがプロデュースしたのだそうで、どうりでスマパンのような曲だと感じました。
日系3世のジェームス・イハについては春頃のブログにも書きましたが、この『スカート』のMV にも出演しているのが珍しいです。
他、ジュディ&マリーや、Cocco等もよく聴いていましたが、ジュディマリは『 Over Drive』 などのロック曲も好きでしたが、『小さな頃から』や『イロトリドリノセカイ』等のバラード曲もホント大好きです。
以上、思いつくままに好きな女性ミュージシャンのロック曲を挙げてみましたが、今はほとんど聴かなくなってしまったアーティストばかりなのに気付きました~(;´Д`)
これを機会にまた時々聴いてみます♪
☆ ☆ ☆
邦楽といえば、先週末珍しくJ-POP曲を演奏する機会があり、ビートルズ曲の他にユーミンや竹内まりやの曲『卒業写真』『シングルアゲイン』『駅』も事前に頼まれ演奏して来ました。
どれも大好きな楽ばかりなので、自分で練習していて、『卒業写真』では懐かしい高校時代の想い出が蘇ったり、竹内まりやの『駅』では、原曲を聴きながら一人で練習していたら、特にベース&バスドラムのリズムがとても心地よく、歌謡曲もなかなか楽しいなと感じました。
当日、ヴォーカル担当の女性も情感がこもった歌い方だったので、こちらも自然に曲の世界に入りこめましたが、やはり歌詞が日本語だと演奏にも気持ちを入れやすいですよね。
沢田研二の曲『時の過ぎゆくままに』『危険な二人』『ストリッパー』も直前に頼まれ、曲は全てよく知っていたのでほぼぶっつけ本番で臨み何とかなりましたが、特に『ストリッパー』のノリは大好きなので、演奏していてロック魂に火が付くというか、また機会があったら今度はちゃんと練習してやってみたいです♪
なので、先週末からこの『ストリッパー』のリフが頭から離れず、この記事を書いていても浮かんで来てしまうので、女性アーティストではありませんが、おまけ動画としてジュリーのロック曲『ストリッパー』もUPしちゃいます。
永年 ジュリーのファンクラブに入ってる友達が、見た目はスリムだった昔とは変わってしまったけど、ふくよかになってからの方がより声が伸びやかになって来たと言っていました(^^)/