気が付けば、音楽ネタをもう2か月近く書いてなかったので、たまには音楽の話でも…
行ってみよ~!
毎週聴いている日曜夜9時からの NHK-FM 『ディスカバー・ビートルズ』。
今月13日での、ビートルズに近しい人物を取り上げる「11人目のビートルズ」コーナーでは、ハリケーン・スミスの曲が紹介されていた。
ハリケーン・スミスは、ビートルズのデビュー当時から、ジョージ・マーティンの元で働いていて、アルバム『リボルバー』の頃は、チーフ・エンジニアを担当していたそだ。ピンクフロイドの曲ではプロデューサーもしていたことがあるらしい。
本名はノーマン・スミス。このアルバム録音時には、映画の主人公の名前を借りて芸名をハリケーン・スミスにしたそうだ。
エンジニアから49歳で歌手デビューだなんて凄い。
この番組でも、「安全圏にいないで冒険に出た」って言っていたような。
番組でかかったのは、この2曲。
特に、こちらの『Oh Babe What Would Say』が流れた途端、そのメロディの懐かしさに昔に一気にタイムスリップしてしまった。
中高時代、当時ラジカセでよくラジオを聴きながら気に入った曲を録音していたけれど、この曲も当時録音したカセットテープに入っていたなぁと思い出したので。
耳にしたのはかなり久しぶりだけど、当時はラジオから流れて来たノスタルジー感いっぱいのこの曲が大好きだった覚えがある。
昔も今もいつ聴いても「古き良き時代の音楽」って言葉がぴったりのように思える曲。
演奏のストリングスも、乾いた南の風を運んできてくれるようなイメージが脳内に広がって、今聴いても一瞬で陽気な気分になれて(単純なので)、先日番組で聴いてから暫くはこの曲がずっと頭の中で鳴っていた。
ラジカセで録音した曲って、好きな曲が流れ始めてから慌ててスタートを押す時もあり、なので曲の出だしが切れていたり、DJの声が入っていたりするのが今となっては懐かしいな。
高校の時、男子達がやっていたビートルズバンド等の音源も、カセットテープに録音してあるけれどたまには聴いてみたくなる。
文化祭の時体育館で録音したものだけど、カセットテープって意外と音響が良かったなぁ。
当時録音した時は、ハリケーン・スミスがビートルズに所縁のある人と知っていたのかどうか、今となっては思い出せないけれど。
こちらの『Don`t Let It Die 』も先日の番組で流れたけれど、やはりノスタルジックな感じでOh Babe~とはまた違って重厚感がありとてもいい曲だった。
番組後にyoutubeで検索して、ハリケーン・スミスが歌う映像は今回初めて目にした。
ビートルズ関連アーティストの曲をUPしたので、特に秋にオススメかなぁと思うビートルズの大好きな曲も♪
アルバム『Live At The BBC 』に入っている『To Know Her Is To Love Her 』。
この曲を作ったのはフィル・スペクターだけど、ビートルズもカバーしている。
邦題タイトルは『会ったとたんに一目惚れ』っていうのが面白いけれど、ジョンのヴォーカルとコーラスワークが素敵な哀愁漂う曲だ。
バンド仲間でもあまりこの曲をやっているバンドがいなく、ビートルズライブやセッションで滅多に聴けないのが残念ではありますが。
序に趣味のドラムでの近況話は、先週の日曜、約半年ぶりにバンドのリハーサルを秋葉原でやったのと、昨日の日曜はビートルズセッションに参加して来た。
昨日は、ジョンのソロ曲もやるのが好きな音楽仲間から事前にやりたい曲の連絡が来ていたので、『Starting Over』『Woman』『Imagine』などもご一緒出来て、いつもはやらない曲なので新鮮な気分だった♪
主催のホストバンドさんも、メンバー同士約半年ぶりに集まれたそうで、私も2月のライブでご一緒して以来だったので、一時期体調良くなかった方もいたようだけど、取り敢えずはお互い元気な顔を拝めて安心出来た。
センチメンタルな曲の後は、思いっきり笑える、これまた懐かしの「空耳アワー」で( ´艸`)
この前、スパスパ孤唄さんがご自身のブログにUPされていたのと同じ動画だけど、久々に抱腹絶倒だったので私からもご紹介を(^-^)
後半ビートルズネタもあり、それは特にアホらしかったのだけど爆笑でした。
17分間あるけれど、最初から最後まで面白かったのでお時間がある時にでも。
空耳ネタももちろんだけど、再現ドラマの役者さんの演技が絶妙で笑いを誘う。
「あの、いぼ痔。あの、いぼ痔。あ~」(笑)
(スパスパ孤唄さん、動画の紹介ありがとうございました!)