先週の土曜は、所属バンドのライブでした。
出演はお馴染みバンドばかりでしたが、場所は初めて出演させて頂いた、練馬BeBorn さん。
今までヘルプでは何度か出演したことのある、だいこんの華と同じビルの地下にあります。
先ずは私達、Jelly Beans ♪
<セットリスト>
1 フロム・ミー・トゥ・ユー
2 プリーズ・プリーズ・ミー
3 キャント・バイ・ミー・ラブ
4 マネー
5 ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
6 テル・ミー・ホワイ
7 オー!ダーリン
8 ベイビー・イッツ・ユー
9 オンリー・ユー
10恋をするなら
11ミスター・ムーンライト
12恋を抱きしめよう
13恋のアドバイス
14ア・ハード・ディズ・ナイト
ライヴで14曲も演奏するのは、久しぶりでした。
しっかり演奏することはもちろんですが、以前ブログ仲間の方の記事に、ステージでは自分が楽しくやっていないと観客に伝わらないと書いてあったのも記憶にあり、今回は常に口角を上げながら、なるべく笑顔で演奏することを意識しました。
するとどうしたことでしょう(笑)
やはり心と行動は繋がっているせいか、直ぐに緊張が解れてリラックスして出来ました。
他のライブハウスと比べてドラムセットが奥まった位置にあり、客席があまり視界に入らなかったこともありますが。
以前テレビでもやってましたが、口角を上げると、気持ちも上がるばかりか、声も良く出るんだそうです。
リンゴバージョンの「オンリー・ユー」もマイクエコーが効いていたこともあって、「おお、自分の歌声が響いているぞ!」と、いつもより気持ちよく歌うことが出来ました。
自分のMCの時、映画『ロケットマン』で、エルトンジョンの名をジョンレノンから取った場面の話をして、ビリージョエルもビートルズとジョンレノンから取ったのかと対バンのBilly kibeさんに確かめたら、客席から「その通り!」と答えて下さったので、先日のブログに間違ったこと書かなくて良かった、とほっとしました。
演奏終えてから見に来てくれたバンドの友達に、「今日はなるべく笑顔で頑張ってみた」と言ったら、「うん。リンゴみたいだったよ。」とお世辞を言ってくれたので、ウォォォ~~!と嬉しくなったのでした。初期のリンゴのようキラキラした笑顔にはまだまだ程遠いですが、伸びて湿度で広がっていた髪型もリンゴっぽく見えたのかも知れません。
お次はビリージョエルのバンド、Billy kibe & Big Shot さん♪
今回も楽しい演奏で、特に「ザ・ロンゲスト・タイム」でのアカペラは、全員の美しい歌声が見事に揃っていて感動的でした。
次は約1時間のセッションタイム♪
見に来てくれたバンド仲間達と一緒に何曲か演奏しました。
そして最後はこのイベントの主催バンドである、The Beaticks さん♪
今年結成したばかりでも全員年期の入ったこなれた演奏で、特に「This Boy」では、ライブ時のビートルズのように、フロント3人が1本のマイクに向かって歌っていて、パフォーマンスもかっこよかったでした。
この Beaticksさんのドラマーの方はドラム歴もう40年だそうで、リンゴのドラミングを詳しく研究されていて、ビリージョエルバンドのヴォーカルの方も元々ドラマーなので、打ち上げで皆さんとのドラム談義も色々参考になりました。
打ち上げへ行く前、上にあるライブハウスのマスターに、所縁のある皆と挨拶に行ったのですが、ちょうどカラオケイベントをやっていて、マスターが見ていってとお茶を出してくれたので皆で少し観覧していたのですが、皆さん高齢者ばかりでも洋楽を歌われていてプロ並みに上手く品があり、80代と思わしきおじ様も「アンチェインド・メロディ」を歌っていたのでお洒落だなぁと思い、こんな風に歳を重ねられたら素敵だなと感じたのでした。
次回の自分のライブは別バンドでの出演ですが、初めての曲も何曲かあるので、また口角上げて笑顔で頑張れたらと思います!