つるひめの日記

読書、映画、音楽、所属バンド等について日々の覚え書き。

U2が13年ぶりに来日公演するんだそうで、びっくりした!


昨日、アイルランドのロックバンドであるU2が、「ヨシュア・トゥリー・ツアー」で、13年ぶりに今年の年末来日公演をするニュースが飛び込んで来たので驚いた。

 

最近はもうほとんど聴いていなかったけど、U2は昔からファンで13年前のさいたまスーパーアリーナでの「Vertigoツアー」来日コンサートで初めて観に行けてとても感動した。でもそれ以降全然来日しなかったので、もう日本には来ないのかと思っていた。


ヨシュア・トゥリー・ツアー2019は、U2の代表作のひとつ『ヨシュア・トゥリー』のリリース30周年を記念して2017年に開催され大きな成功を収めた同名ツアーに続くものだそうだ。オーストラリアとニュージーランドにおいては2010年以来、日本は2006年以来、またシンガポールと韓国はU2にとって初公演だそうだ。

www.universal-music.co.jp

 

 

ヴォーカルのボノは、「これらの楽曲の歌い方を学ぶのに30年もかかってしまったが、やっとバンドに追いつけた。このツアーを通してオーディエンスはヨシュア・トゥリーに新しい命を与えてくれたんだ。ヨシュア・トゥリー・ツアーはU2にとって本当に特別で、感情的なものだ。暗い楽曲が未だにこの時代で意味を持つ哀しさから、純粋なうれしさやステージングの楽しさまで、最高の体験をまた再演できるなんて。オークランドブリスベンメルボルンアデレード、パース、シドニー、東京、シンガポール、ソウル、待っていてくれ」とコメントを発表。

 

 

 

 

ヨシュア・トゥリー』のアルバムについて

「With Or Without You」、「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」、「Where The Streets Have No Name」等のヒットシングルを収録したアルバム「ヨシュア・トゥリー」は1987年3月9日に全世界でリリースされ、イギリス、アイルランドを含む多くの国で1位を記録。計2500万枚の売上を叩き出し、ボノ、ジ・エッジ、アダム・クレイトン、ラリー・マレン・ジュニアを「ヒーローからスーパースターへとのし上げた。」(Rolling Stone誌)

 

 

U2はヴォーカルであるボノの作詞で 、宗教紛争や反核、社会的な問題を題材にした詩が多くメッセージ性の強い楽曲が多い。そして、ギタリストであるエッジの弾くギターの、何と表現したらいいか分からないけど、きらきらした美しい音の調べはU2の魅力に大きく貢献していると思う。

 

代表曲はやはり「With Or Without You」かなと思うけど、私はライブ映像では、この「Where The Streets Have No Name」をDVDで一番見て来たと思う。

 

 

youtu.be


 

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チケットは13年前と比べてもかなり高額だし、スタンディングのアリーナでもみくちゃになる体力ももう無いけれど、スタンド席で遠くからでもいいから見に行けたらいいなと思う。

名盤、「ヨシュア・トゥリー」以外のヒット曲も色々やるようなので♪