チャイコフスキー「くるみ割り人形」の曲は大好きで毎年この季節になると聴きたくなる。バレエの舞台も過去何度か鑑賞。
ってなわけで、ディズニー最新作のこの実写映画はどんな世界が広がっているのだろうと気になり、鑑賞。
さすがディズニーっぽくファンタジー色満載で映像綺麗でコミカルな場面もあり楽しめた。
主役のクララ役の女優さんはどこかで見たことあると思ったら、映画「インターステラー」に出ていた子役の子だった。美しい女性に成長していました。大御所俳優のモーガンフリーマンやヘレンミレンも脇を固めていて嬉しくなる。特にヘレンミレン、アクションも頑張っていて年を重ねてもおちゃめでチャーミング!
ストーリー、私はバレエのしか知らなかったので、ちと違うなと思い帰って調べてみたら、この映画もバレエ版も「くるみ割り人形とネズミの王国」というドイツの童話が原作だったのね。
バレエの方は、ねずみは悪役として描かれていたけど、この映画も最初は悪役かと思いきや・・・・('◇')ゞ
エンディングで流れた曲も凄く素敵な曲だったので、誰が歌っているのかと思ったら、懐かしの世界最高峰のテノール歌手、アンドレア・ボチェッリが息子さんとデュエットで歌った曲でした!この「Fall On me」という曲は初めて聴いたけど、かなり前にサラブライトマンとのデュエットした「タイムトゥセイグッドバイ」が入ったボチェッリのCDは購入してよく聴いてたっけ。
この映画のラッセ監督。過去の作品の中では「ギルバート・グレイプ」と「僕のワンダフルライフ」は、心温まる大大大好きな作品。
映画鑑賞後、一緒に観た友達とお茶しながら暫し感想言い合い楽しかった!
映画の話からまた音楽の話へ・・・
このクリスマスの時期はここ何年も、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、ビートルズカバーバンドのビートマス、ロビンギブの「My favourite Carols」などを聴いてるけど、やはり一番好きなのはジョンレノンの「ハッピークリスマス」。聴くたびに切なくなりますが・・・♪
それはそうと、今夜はふたご座流星群らしい。
見えるといいな☆